Aspire easyStore H340にeSATAでHDDを増設してみた。(Corega CG-HDC2EU3100)
Aspire easyStore H340を購入して気がつけば1年を軽く経過していたりするのですが・・
去年の12月に2TB 4台に変更し合計8TBで運用していたのですが、すでに残り2.5TBと。
写真撮影をはじめてからというもの、結構減りが早い気がしてます。
写真データの保存はフォルダ複製機能を使っているのもあって、倍速で容量が減っていくわけで・・。
後継のH342-S5を追加購入するという手も考えたのですが、NAS2台を稼働させておくのも大層な話で・・
30,000円弱で本体を買えるとはいえ、HDDを追加すれば55,000円弱にまでなる事を考えると・・う~ん。
そういえば、Aspire easyStore H340にはeSATAコネクタが付いていたなぁと思い出し、ここにeSATAでHDD繋いじゃえばいいんじゃない?
なんて思ったら最後。
もう購入モードな訳。
いくつかeSATAの複数台対応のケースを見ていたのですが、4台だと10,000円超は当然な値段でケースにこれはなぁ・・と思っちゃう値段。
CoregaのCG-HDC4EU3500が比較的安い値段だったのですが、なんとシングルモード非対応。
絶対RAIDを組まなきゃいけない糞仕様・・。
Windows HomeServerのDE機能を使うにはシングルモード対応じゃないとなぁって思ってただけに選択肢から外れました・・
で、値段的には4台ケースは微妙な感じでしたので、2台ケースに的を絞ると、
これまたCoregaのCG-HDC2EU3100が5,000円台で購入可能でお値打ち。
しかもこっちはシングルモード対応ときたもんだ。
この値段なら2TBのHDDを2台購入したとしても18,000円程度で収まるなぁと思い、
。
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○ノ イャッホウゥ!
<ヽ |
i!i/, |i!ii ガタン
HDDはWestanDigitalのWD20EARS-00MVWB0を2台購入。
WD Align System Utilityを使うのが面倒だったので、ジャンパピンも購入。
付属品はeSATAブラケットを始め、USBとeSATAのケーブル等、特に追加購入も必要ない感じでありました。
取り付け後の内部写真はこんな感じです。
まぁ、いたって普通な2台対応ケース。
青色のジャンパスイッチでモードを切り替えて使用します。
本体の質感はこの値段の割には頑張ってる感じはしました。
もうちょっとショボイかなと思ってた割には好印象。
んでは、HomeServerコンソールを使って設定をしていきます。
現状は合計サイズ 7.28TB、空きが 2.47TBとなっています。
ほんとは全部フォルダ複製したいぐらいなのですが、今の所はユーザー、写真、音楽程度の複製に留まっています。
で、今回増設したドライブはというと、非記憶域ドライブに存在している2台。
場所が不明となっているのが微妙な・・感じですが。
この2台をDE構成に追加していきます。
追加するHDDの上で右クリックし、追加を選択すると・・
ハードドライブの追加ウィザードが表示されますので、次へ次へと進んでいきます。
完了をクリックすると、フォーマットが自動で実施されます。
これを2回行い、以下の状態に。
合計サイズは 10.92TB。空きが 6.11TBと・・。
このサイズになると・・
1TBも天使の取り分があるんですねぇ・・。
とはいえ、これで全フォルダを複製したとしても3TB弱残る計算になるので、全然OKなんですけどね。
ちなみに、Aspire easyStore H340はスケジュール運用していて、平日の8時から18時まではスリープになるようにしています。
CG-HDC2EU3100には電源連動機能が付いているのですが、これが上手く動いてくれるのかなぁ・・と心配していたのですが・・
全く問題無く、スリープに移行、そして復帰してくれました。
CG-HDC2EU3100は値段、機能においてAspire easyStore H340
とは相性抜群デスネ。
Acer Aspire easyStore H340-S3を買ってみた。
NTT-Xで表題のAcer Aspire easyStore H340-S3が29,800円という破格値・・だったのでついつい・・
1TBのHDDが付いてて空きベイが3つあって、OS付き(Windows Home Server)でこのお値段。。
驚異的です。
Acer Aspire easyStore H340-S3の基本スペックは
CPU:Atom N230(1.6GHz)、メモリ:PC2-6400 1GB、HDD:1TB(ベイ4、空3)、LAN:1000Base-T、
な感じに、外部接続用にUSB2.0が5(前面1、背面4)にeSATAが背面1という具合。
箱にオリンピックロゴが入っとりますが・・これが元での在庫処分なんでしょうか?(笑)
中身は至って質素。
まぁ、日本の商品がお上品なだけかも知れませんが。
フロントパネルを開けると、ホットスワップ対応なHDDベイが現れます。
一番下のベイがシステム用ですね。
中身は日立のHDT721010SLA360でした。
背面はこんな感じ。
VGAが無い分妙にスッキリしてますが・・・。
意外にちゃんとロープロファイルのPCIExpressスロットがあったり・・。
TVチューナーとかぶち込んで録画機にでも出来るのか。。と思いつつ・・
PT2も有るし、torne
も有るし、Blu-rayレコーダー(BDZ-T75)も有るし必要ないよなぁ・・と思ったり。
で、メモリを1GBから2GBに変更するので、颯爽と裏のネジを取りカバーを外します。
左側面は大型FAN。
右側面から見ると前の方にメモリが見えます。
ちなみに、ケーブルストラップの粘着テープが弱いのか、
施工がショボイのかしれませんが、
電源ユニットから外れてます!
あとで、貼り付けときました・・
で、結構きつい場所にあるメモリスロット。
狭いので、手を切らないように慎重に取り外します。
抜いた1GBメモリはCORSAIRメモリを抜いたADサーバに戻します・・。
今、メモリ高いしねぇ・・。
で、抜くのは比較的楽でしたが、差すのが大変でした。
指が届かんっ!ってな感じ。
てか、メモリのヒートスプレッダも邪魔でしたが(笑)
とりあえず、後はHDDを整理しないとね。
データ移動祭りな予定。
予定では、システムドライブをWD20EADSに変更。
残り3ベイにはWD15EADSを2台、ST31500341AS
を1台入れて、計6.5TBにします。
極力追加投資しない方向で、使ってたHDDを取り付けるので、データ移行に相当な時間がかかると思われます・・。
後ほど使用感を投稿する感じで今日はコレまで。