世間は桜で盛り上がってる中、和歌山の桃源郷こと紀の川市桃山町に行ってきた。(NEX-6)
世間は桜の花見盛りな所ですが、桃の花見に来てみた・・前回の続きです。
折角なのでNEX-6+SEL1018
で撮影したモノを少しだけ貼り付けます。
NEX-6 SEL1018 焦点距離[16.0 mm] 焦点距離(35mm換算) [24.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
NEX-6 SEL1018 焦点距離[11.0 mm] 焦点距離(35mm換算) [16.0 mm] シャッタースピード [ 1/1000秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
NEX-6 SEL1018 焦点距離[11.0 mm] 焦点距離(35mm換算) [16.0 mm] シャッタースピード [ 1/800秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
NEX-6 SEL1018 焦点距離[10.0 mm] 焦点距離(35mm換算) [15.0 mm] シャッタースピード [ 1/640秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
NEX-6 SEL1018 焦点距離[10.0 mm] 焦点距離(35mm換算) [15.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
まぁ・・
あんまり枚数撮影してないのもあれですが、いつにも増して微妙な感じが・・
広角って難しいですね・・(--;
ちなみに、NEX-6とSEL1018
の写真をブログにあげるのは今回が初ですが、実際には去年の秋に京都三条あたりで紅葉を撮ってたりします。
そっちのが広角っ!って写真が多いのですが・・
その時期あまりにも忙しくて、現像する暇も大して無かったんですよねぇ・・。
季節外れですが半年ぶりに少し気合いれて現像してみようかなぁ。。
4月9日現在の大阪は桜ももう散ってますしねぇ・・
世間は桜で盛り上がってる中、和歌山の桃源郷こと紀の川市桃山町に行ってきた。(D800E)
2013年3月30日(土)の事。
今年の桜前線は例年より早く、4月にもなっていないのに大阪の各地でも見頃となっていました。
しかも3月30日(土)は晴れるけども、3月31日(日)はにわか雨が降るかもしれないなんて予報が出てました。
まぁ・・来週末には散り始めてるなんて言われりゃ・・
皆さん3月30日(土)に花見に出かけますよね。
で・・こんな日に大阪の桜の名所に行っても、青いシートを広げる人々やら桜の木の下でBBQしている酔っ払いとかで気分が滅入るんだろうなぁ・・
なんて思ってしまった次第。
ま・・桜に関しては私の本命は奈良なので4月半ばまでワクテカで待機している訳ですが。
という事で、折角の晴れた小春日和のこの日。
カメラを持って出かけなきゃ損という事で、D800E+MB-D12
とAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
とAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
、NEX-6
とSEL1018
を持って出かけました。
出かけた先は、和歌山県紀の川市。
ここに桃源郷とも呼ばれる桃畑があるのです。
その景色は「ひと目十万本」とも評されてる訳ですが・・・。
まぁ、例年だと4月上旬以降に満開になるようですが、桜と同様に今年は少し早く満開になったようで・・。
世間が桜の木の下で花見だワッショイしている間に、まったりと桃の花を堪能する事にしました。
最寄駅はJR和歌山線の下井阪という駅。
単線の無人駅です。
よって、電車はワンマンカー。
一両目の一番前のドアしか開きまへん。
ここから、大体2,30分程紀の川の方に歩いていくわけですが・・
まぁ、大きな国道沿いなので車が多いのなんの。
しかも歩道が狭いので、結構歩くのに気を使います。
ちなみに現地にはトイレはほぼ見当たらないので、途中のコンビニやスーパーで済ませておくこと・・。
で、紀の川の南側堤防の先に目的の桃源郷がある訳ですが・・。
この堤防も抜け道となっているのか、車の往来が激しいです。
すれ違うのが困難な道幅なのですが、折角の退避ゾーンに心無い花見客が路駐している為、時折渋滞が発生します。
正直、駅から近くないロケーションなので車で来るのは致し方ない所もあると思いますが・・
路駐すんな。
渋滞してなかったらなかったで、結構なスピードで脇を通り抜ける他府県ナンバーを付けたバカもいる為、堤防の上はぶっちゃけ落ち着かない・・。
堤防の上から見る景色が綺麗との話ですが、上記の理由によりあまりまったりと楽しむ事は難しかったです。
なので、下に降りてみての撮影がメインとなりました。
まずは、D800EにAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
を付けて付近を歩き回ってみました。
梅より花が多いので想像以上に一面桃色でした。
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[28.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
満開の花の中で、桃の花摘みに勤しんでいらっしゃいました。
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[300.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
結構日差しが強いので大変だなぁ・・と思います。
ちなみに・・
まだ4月だからと日焼け予防ノーガードでいったら、焼けまくってしまい、2日経った今、顔の皮が剥けてきてます・・・。
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[250.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[98.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
桃だけじゃなく、桜の木も一部ありました。
桃と桜のコラボ
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[112.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
ちょっとブレ気味ですが、一面桃色な景色な雰囲気が伝わるでしょうか。
D800E AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 焦点距離[300.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
この辺りでほぼ一回りしてきましたので、AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDに付け替えて撮影してみました。
堤防の横には菜の花も咲いていました。いやぁ春だねぇ・・。
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800E AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 焦点距離[105.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
今回が、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR のデビュー戦でしたが、評判通り想像してたよりかは写るんだねぇという感じ。
様子見撮影や、ぶらり旅レベルなら余裕でコレ1本でもいいかなぁと。
まぁ、荷物に余裕があればF1.8の単焦点をどれか持っていければなお良しかな。
流石に写りのキレは、AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDには全然及ばないですが、10倍越えの便利ズームだと思えばアリです。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDのサブレンズとして考えると、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
よりもAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
で正解だったのかなぁと思います。
ちょっと前までは、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRが欲しい病が燻っていましたが、今は完全に収まってます。
それ位に今は費用対効果も考慮すると非常に満足度が高いレンズでした。
と、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRの感想を述べて終了な感じですが・・
この和歌山遠征にはもう少し続きがあったりします・・。
和歌山県(那智勝浦)に撮影旅行に行ってみた。その3(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その7~です。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
那智の滝は飛瀧神社の中にあります。
そして、中に入っていくと、世界遺産の石碑があるのですが・・
少し視界を右にずらすと、重機と木材が置かれています。
何故かというと、去年の台風の復旧作業を行っているから・・なのですけどね・・
長い下り階段を下り、滝の前まで行くと、復旧工事のお知らせ看板が立っていました。
で、現状はどうなっているのかというと・・
まぁ、流木やら落石やらがまだまだ残っている状況でした。
ほんの数日前から撤去作業が始まったようなので、まだまだ復旧まで時間がかかりそうですね・・。
300円の拝観料を支払い、展望台の方に向かいます。
ちょっと天気は悪かったのですが、ようやく那智の滝を目の前にする事が出来ました。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[26.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F6.3 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
この距離だと、風向きによっては結構水しぶきが掛ります。
結構汗だくになるまで歩いていたので、これはこれで気持ち良かったりしましたけどね・・。
ちなみにこの展望台・・。
本当はもう少し滝に近寄れたはずなのですが・・
台風によって破壊されました。
足元を見るとその展望スペースの残骸が転がっています・・。
で、当然ながら、立ち入り禁止。
これ以上は、修復工事が完了してからのお楽しみという事で・・今回はこれにて撤収。
バスの出発待ちをしていると、バスの運転手さんに声をかけられました。
私一人しか乗ってなかったので出発してからも、しばらく話していました。
その会話の中で
「今日は那智の滝は右に流れていたでしょ? だから明日は雨だよ。」
というお話がありました。
確かに・・写真を確認したところ、右に流れています。
へぇ~へぇ~へぇ~
と思ったら、
たしかに次の日は雨でした・・・・(というのは後日談)
で、このまま、ホテルに帰って今回の撮影旅行を終了・・
という感じでしたが、どうも電車の接続が上手くいき、結構早く串本駅に戻ってこれたので、急遽バスに乗って諦めていた潮岬に行ってみる事にしました。
とりあえずは、潮岬灯台に閉館5分前に駆け込み・・・
灯台に登りました・・。
ていうか、
内部は狭い螺旋階段でして・・最終的には80度位の角度のハシゴを登るのですが・・
背中には重量級なレンズが入ったリュック。
首からはD800とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDをぶら下げて、登っていたら・・。
最後の最後で、挟まりました・・・
まぁ・・なんとか抜け出し、外に出るのですが・・
これまた狭く、ぶっちゃけ怖い・・
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
なので、適当に撮影して、恐る恐る降りたのでした・・。
その後、15分程歩いて、潮岬観光タワーの方に向かいました。
とりあえず、本州最南端なんだぜ!という印を撮影し・・・
今回の撮影旅行は無事終了・・という感じです。
ホテルに帰って温泉でも~と思ったのですが、どうも色々無理がたたったようで頭が痛くなりそのまま、ばたんきゅ~。
とりあえずお土産だけ購入して、翌日帰途についたのでした・・。
まぁ・・突貫旅行にしては、結構思う通りに周れたなぁという感じで・・。
また一人撮影旅行したいなぁという気持ちが沸々と・・
和歌山県(那智勝浦)に撮影旅行に行ってみた。その2(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その6~です。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
熊野那智大社から少し歩くと三重の塔に到着します。
この三重の塔を視界に入れるとすぐ横に那智の滝が見えます。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[55.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[60.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
三重の塔の目の前まで行ってみます。
ちなみにすぐ後ろは道路になっているので、油断すると駐車場まで登ってくる車に轢かれます・・・。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
三重の塔の脇の道をずっと下っていくと、那智の滝にたどり着くのですが、山道なのでかなりの回り道となってしまいます。
近道は無いのか・・
と探してみると、ありました・・。
最初は、多少足場が悪い階段という感じでしたが・・
徐々に慎重に歩かないと、滑りそうになるくらいな階段になります・・。
雨の日は要注意です・・。
慎重に階段を下りきると、目の前にさらに大きくなった那智の滝が見えてきます。
ようやく那智の滝の目前までやってきました。
和歌山県(那智勝浦)に撮影旅行に行ってみた。その1(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その5~です。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
早朝から橋杭岩の撮影を行い、ホテルに戻り朝食をとり、軽く布団でうたた寝をしてから、串本駅に向かいました。
目的地は那智勝浦。
前々から見たかった那智の滝です。
串本駅からJR紀伊本線に乗り、紀伊勝浦駅まで向かいます。
本数は大体1時間に1本。
9時37分の電車に乗り、紀伊勝浦駅には10時18分に到着。
で・・
この紀伊本線の電車なのですが、ワンマンカーなのです。
車掌がいないだけでもワンマンカーなのですけども・・
それだけでなく先頭車両に運賃箱があるのです。
ていうか、運賃表もあり、さながらバスのよう・・。
乗ったときは全ての扉が開いたのでなにも思わず乗ったのですが・・
どうも感じが違う。
駅についても扉が開かない。
はてな?
という事でググってみると、どうも基本的に先頭車両の一番前の扉しか開かず、そこで整理券を受け取り、降りるときに清算するというシステム。
串本駅は切符売り場があるので、事前に切符を購入しているわけですが、他の駅は特に切符売り場が無いのかもしれません。
ていうか、無人駅なのかね?
で、ある程度大きい駅(紀伊勝浦とか串本とか)の場合、すべての扉が開き普通に降りられるのですが、切符を持っていない場合、整理券を改札に渡して清算するようです。
何気に貴重なモノが見れたなぁ・・と
それはさて置き、流石の紀伊勝浦駅。
バスの本数が多い。大体30分に1本はあります。
那智山行きのバスに乗り、大体30分位で那智山に着くのですが、終点まで行かず、大門坂で降ります。
やはり、熊野古道は登らないとねぇ・・。
という理由。
那智勝浦と言えば、去年の台風で洪水が発生し、多大な被害が発生した地域です。
随分時間は経ったので、復旧も進んでいるものだと思っていたのですが、まったくの思い違いでした。
那智の滝付近はつい先日から復旧作業が始まったばかり。
住宅地も再建されておらず、破壊された橋もまだ名残が残っている状況。
バスの車中からの眺めも、いまだ被害の爪痕が残ったままの風景が多々確認できます。
そうこうしているうちに大門坂バス停に到着しました。
大門坂の入口は、大門坂バス停より坂を少し下ったところにあります。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
どっちかというと、大門坂駐車場前で降りた方がイイのかもしれません。
少し登ると、夫婦杉が見えてきます。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.0 ] 絞り優先AE
大体ツアーでこられてる人はココで記念撮影を行っています。
この辺りから、コンクリートの坂ではなく、石畳の林道に入り、風情のある道に変わります。
夫婦杉から少し登ると多富気王子があります。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/20秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
そしてさらにしばらく進むと、樹齢800年の楠大樹がそびえ立っています。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/20秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
中々の存在感です。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[26.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
以降、ひたすら登ります・・。
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/13秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[17.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
大門坂を登りきると、ベンチが置いてある広場に到着します。
正面には、那智山バス停もある、那智山観光センターがあります。
自販機もトイレもあるので、ここで一休みするのもいいですね。
なにせ・・
熊野那智大社にたどり着くまでに・・
473段の階段がありますので。
今回のルートを確認すると熊野那智大社に向かい、三重塔経由し、那智の滝へという感じですね。
で、程々に機材が重荷になってきて体が悲鳴を上げそうになるころに、ようやく鳥居に到着しました。
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
まぁ・・ここにも階段があったりしますが・・
もう少しだと力を振り絞り上がっていったところ・・
最後に適度に急な階段が現れます。
これを上がりきると・・
ようやく本殿に到着します・・。
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/640秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
本殿の傍らには、天然記念物指定の那智の楠がそびえ立っています。
これも樹齢800年だそうで・・。
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
こちらが西国第一番札所の那智山青岸渡寺です。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/80秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
そして、これまた天然記念物指定のタブノキ(通称いぬぐす)
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/40秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
樹齢は700年らしい。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
このタブノキの付近から、三重塔と那智の滝を遠目に確認する事が出来ます。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[62.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
疲れた体でもいやがおうにもテンションが上がりますが・・
和歌山県(串本)に撮影旅行に行ってみた。その4(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その4~です。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
海金剛‐樫野崎灯台‐橋杭岩と周った後、ホテルにチェックインして休息。
素泊まりの1泊5,000円の12平米位の洋部屋を予約していたのですが、空きがあったのか12帖以上あろうかと思われる和室を用意していただけました。
今日は、かなり海風にさらされたので、機材表面を濡れタオルで拭き、レンズはレンズクリーナーで清掃しておきました。
で・・
2日目
宿泊してまで串本に来たのは、朝日と橋杭岩を撮影したかったからなのですが、2日前は晴れ予報だったのが、気が付けば雨予報・・。
こりゃ、朝日無理かなぁ・・と思いつつ朝5時に起床。
部屋の東側に窓があった為、朝日が見えるか確認したところ・・
雨は降っていないが、水平線のかなたは厚い雲があるせいか、朝日は見えませんでした。
で・・しばらく経ったのち
少し雲の切れ間が出来ており、朝日がうっすらと見えるようになってきたので、急いでフロントにキーを預けて、橋杭岩に向かいました。
今回は全て、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影でした。
逆光という事もあり、シャッタースピードは稼げるのでVRなくても大丈夫なはず・・という理由。
海浜公園に到着した時の様子はこんな感じでした。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[56.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
それなりの角度まで上がってますので、赤くはなくなってました。
部屋から見たときはまだ赤かったのですけどねぇ・・。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[27.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
ちなみにゴミみたいに空に写っているのはカモメかと思われ・・。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[38.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
雲一つない快晴よりも、多少曇り空の方が様々な表情が写しだされるので好きだったりします。
浅瀬の静かな湖面と遠くに見える水平線、そしてそびえ立つ橋杭岩が朝日を浴びて素晴らしい風景でした。
これこそ早起きは3文の得ってヤツですかねぇ・・。
1時間ほど撮影を堪能したのち、ホテルへ帰還。
意外にも天気は持ちそうなのかなぁ・・という感じでしたので、那智勝浦まで電車に乗って行ってみる事にしました。
和歌山県(串本)に撮影旅行に行ってみた。その3(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その3~です。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
樫野崎灯台で撮影を一通り行った後、小一時間バス停で休憩・・。
ようやく来たバスに乗り込み・・
貸切状態で串本駅まで戻りました・・。
串本駅に着いたのが、16:37分
コインロッカーから着替え類を取り出し、ホテルの方に向かいます。
まぁ、このままホテルにチェックインしても良かったのですが、その前にもう一つの撮影ポイントに行きました。
この旅の一番の目的なスポットかもな
橋杭岩
です。
まぁ、ホテルから徒歩10分位の所にあるので、そんなに遠回りにはならないのですけども・・。
橋杭岩(はしぐいいわ)は、ウイキペディアによると・・
和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。
同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。
吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。
また、伝説としては・・
昔弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。
そのため橋の杭のみが残ったという。
というお話のようです。
丁度、現地に到着する頃にはいい感じに夕焼け空になっており、夕焼けの橋杭岩を撮影する事が出来ました。
まずは、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRでの撮影分
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/80秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
続いて、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[40.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[58.0 mm] シャッタースピード [ 1/50秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
確かに、何故にこうも一直線に岩が並んでるんだろう??と思う風景ですね・・。
夕日に照らされ、赤く染まった橋杭岩がさらに幻想的に見えました。
私以外にもビデオカメラで様子を撮影したり、ツアーバスで旅行に来ている人たちがいました。
駐車場が結構広いので、車で通りかかったときは、休憩がてらちょっと寄り道してみてもいいかもしれませんね。
で、流石に疲れたので、夜が更ける前に引き揚げ、ホテルにチェックインしました。
一応、コンビニもあるし、24時間スーパーもあるしで、素泊まりでも意外に困らないのが串本駅付近。
とはいえ、ホテルは戸締りされちゃうので、あまり頻繁に出かけるのも迷惑になっちゃうのですけど・・。
和歌山県(串本)に撮影旅行に行ってみた。その2(D800)
2012年 和歌山撮影旅行~その2~です。
撮影機材は、当然引き続きNG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL
です。
日米修好記念館の付近で海金剛を撮影したものの、帰りのバスまで時間がかなりあったので徒歩で樫野崎灯台まで行くことにしました。
距離的には30分も歩けば着くかなぁという感じです。
で、、
樫野バス停から10分ほど歩くと、次のバス停に着きます。
ここまでずっと下り道だったのですが、後はひたすら登り道となってしまいます。
登り始めて数分・・
すこ~し歩くには不安になるような道になっているのですが、ふと横を見ると、雑草が刈られて車の轍が残ってる少し拓けた所を見つけました。
どうも普通に入れそうな感じ。
そして、波の音が聞こえる・・。
まさかなぁ・・と思ってちょっと寄り道してみると・・。
ありました・・。
適当に置かれたベンチ替わりな巨大な石と柵。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
日米修好記念館から見た絵よりも迫力ある感じがするのですが・・・。
ちなみに柵が低めなので、ちょいと怖いです。
気を取り直して、樫野崎灯台に向かって歩き出しましたが、思ったよりも拍子抜けする感じで終点のバス停に到着しました。
というのも、残りの500mは樫野崎灯台への遊歩道となっており、トルコ記念館とかトルコ民芸品屋とかがあったりします。
なので、バス停についてもまだ7,8分は歩く事になります・・。
で、トルコ記念館
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
何故にここにトルコ記念館が・・
という理由は少し先に行くと解ります。
これと
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
これ
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
トルコ軍艦遭難慰霊碑と書かれています。
トルコは親日国だ!
とネット徘徊していると見る事があるのですが・・
親日になったきっかけというエピソードで語られる軍艦エルトゥールル号遭難事故があったのがココ。
エルトゥールル号遭難事件(エルトゥールルごうそうなんじけん)とは、1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertu?rul F?rkateyni)が現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件である。この事件は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。
(ウィキペディアより)
ざっくりいうと、トルコの軍艦が嵐で樫野崎付近で座礁遭難してしまい、現地の方々が救助活動と手当、犠牲者の埋葬をしたというお話。
明治時代のお話なのですが、今でも5年ごとに追悼式典が行われているのです。
そして、この方が初代トルコ共和国大統領のムスタファ・ケマル・アタテュルク氏。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[340 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
という感じでトルコ関係のモノを通り過ぎると、樫野崎灯台の入口が見えてきます。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
この樫野崎搭載は日本最初の石造灯台で、日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物がコレだそうです。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[240 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
中には入れないのですが、螺旋階段で外周に登る事が出来ます。
そこから眺められる景色がこんな感じ。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[38.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
遮るものが何もない状態で太平洋を眺められます。
あと、ここまでたどり着くまでも景色が開けている所はいくつかあり、これもまたなんとも味のある良い景色でした。
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[45.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
こんな感じで初日に存分に南紀の眺めを鑑賞し、16時のバスに乗って、串本駅に帰りました。
ちなみに・・
帰りのバスは始点から終点まで私一人でしたが・・・。
和歌山県(串本)に撮影旅行に行ってみた。その1(D800)
>一年に一度取れるかどうかの9連休を満喫していましたが、このタイミングでちょっと行ってみたかった所な和歌山県串本方面へ撮影旅行に2泊3日でいってきました。
撮影機材は、NG W5070にD800
+MB-D12
、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
という所です。
あと、海を撮ることになるので、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPLも持って行っています。
で、1日目
朝6時過ぎに地元の駅を出発し、JR日根野駅に向かいました。
その後、特急くろしお1号にて串本までダイレクトに向かいます。
座席は指定席の海側1列シートを選択。
一人旅行の時は座席の隣に誰か座られたらヤダなぁという理由だったのですが・・
さすがにこの時期の朝の和歌山方面の特急にそんなに人が乗っている訳もなく・・
まぁ・・おかげさまで結構ゆったりできましたけどね。
この特急くろしお1号は日根野駅から2時間30分程度で串本に到着します。
途中、太平洋が一望出来る箇所があり、車掌さんのアナウンスが流れたりします。
これから向かう先はそれこそ本州最南端という場所なので、いやほど海はみる事になるのですが、これはこれでテンションが上がります・・。
で・・
串本に到着後、着替えなどを入れた荷物をコインロッカーにぶち込み、そのまま駅のバス停に並びました。
串本駅のバス停は1つ。
そこに多方面のバスが止まる事になる訳ですが・・。
まぁ・・
バスの本数が多くないので、それで事足りる訳ですね。
乗り逃してしまうと、次に来るのが1時間半後とかザラですし・・。
到着してまず向かう先は・・
紀伊大島の海金剛
ここへ向かうには、串本駅から熊野路・路線バス 大島港・樫野灯台口方面行きに乗り、樫野で降ります。
くろしおで串本駅についたのが、11:02。
バスが串本11:25発で樫野11:54着という感じ。
ちなみに最終の串本行きのバスが17:30なので要注意・・。
歩いて楽に帰れる距離では無いですしね・・。
樫野に着いた後、日米修好記念館方向に10分程歩きます。
ちらほらとある民家の横を通り過ぎると、ほどほどに広い駐車場に到着します。
トイレもあり、自販機もあるので、十分に一休みできる感じなのは有り難いところ。
海金剛を見るには、この日米修好記念館の横を通り過ぎ・・
林を通りぬけ・・
海金剛方面に向かいます。
大体徒歩3分位でしょうか。
こういった所にたどり着きます。
方々に展望スペース的な造りで足場があるのですが・・
虻だかよくわからん巨大な羽虫がうじゃうじゃ飛んでいるので、なかなか撮影に集中出来ないのですよね・・。
風景はすごく良いんですが、カップル向けじゃないかもしれませんね。
あと、結構雑草が生い茂ってるので、フレームにどうしても入ってしまうのが難点・・。
それでも、ここでしか見れない風景があるのは確かな訳で・・。
まずは、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[58.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[56.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[60.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 焦点距離[62.0 mm] シャッタースピード [ 1/80秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
続いて、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRでの撮影分
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[25.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[16.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 焦点距離[35.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
最後に、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIでの撮影分
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[90.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/100秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8 ] 絞り優先AE
大体2時間ほど居たのですが、次の串本行きのバスが16:08という事で、まだ2時間程度ありましたので、2km先の樫野崎灯台まで歩いて行ってみる事にしました。