平城京天平祭 2014に行ってみた。(α7S)~その2~
2014年8月30日に平城宮跡で開催されていた平城京天平祭 2014編の続きです。
前回は、「夜空に煌めく四神・ミラーボーラー」と「燈花会@大極殿」の撮影分でした。
今回は、朱雀門の「一期一会の極彩 デジタル掛軸」の撮影分です。
持って行った機材はα7S、α7R
、SEL2470Z
、SEL70200G
、SEL35F28Z
、SEL55F18Z
、UT-43Q
でした。
なお、前回もそうでしたが、すべて手持ちでの撮影となっております。
朱雀門の「一期一会の極彩 デジタル掛軸」ですが、第一次朝堂院から見る限りではほんのり色づいているかなぁ・・?と思う位の状態でした。
あまりに普通の状態にも見えるので、係の人に「デジタル掛軸ってやってるの?」と聞いてる人もいたぐらい。
とりあえず、せっかく来たので、目の前まで行くことにしたのですが・・
近くに来ると、結構それなりに見えました。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[54.0 mm] シャッタースピード [ 1/40秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
といっても、肉眼だと写真で見るよりももう少し薄く感じましたけども・・
α7S+SEL2470Z 焦点距離[40.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[43.0 mm] シャッタースピード [ 1/40秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[34.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
で、右下に見える四角い箱がプロジェクターですね。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/15秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
正面からの撮影分もいくつか・・
手持ちなので水平が微妙ですが・・(--;
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/15秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[34.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[33.0 mm] シャッタースピード [ 1/20秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[32.0 mm] シャッタースピード [ 1/20秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[30.0 mm] シャッタースピード [ 1/20秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[26.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[32.0 mm] シャッタースピード [ 1/50秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[30.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[32.0 mm] シャッタースピード [ 1/40秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
ちなみに反対側もちゃんと投影されていました。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[32.0 mm] シャッタースピード [ 1/15秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
以上で、撮影終了。
なお、帰りは反対側まで戻るのも面倒でしたので、新大宮駅まで歩いて向かいました。
新大宮では、さほど混雑してなくて急行でも普通に座れましたが、大和西大寺では程ほどに混みだしました。
結構、歩き疲れますので、大阪方面に帰宅する場合は、大和西大寺じゃなくて新大宮まで向って座って帰る方がおススメ。
平城京天平祭 2014に行ってみた。(α7S)~その1~
2014年8月30日に平城宮跡で開催されていた平城京天平祭 2014に行ってまいりました。
ライブとか夜店とか色々な催しものが行われていましたが、我々の目的はぶれることなくイルミネーションイベントです・・(--;
持って行った機材はα7S、α7R
、SEL2470Z
、SEL70200G
、SEL35F28Z
、SEL55F18Z
、UT-43Q
でした。
その中で使用したのが、α7S+SEL2470Z
とα7R
+SEL55F18Z
という感じ。
念のため持って行ったトラベル三脚なUT-43Qですが・・・
がっつり三脚使ってる人もいましたが、三脚ご遠慮アナウンスも聞こえたような気がしたので今回は使用しませんでした。
なので、今回はオール手持ちでの撮影です。
ていうか、UT-43QとSEL70200G
をもっていかなかったらもっと楽に動けたのにと後悔・・(--;
18時過ぎに大和西大寺に到着し、同行者と合流。
大和西大寺より平城京跡まで無料送迎バスが出ていましたが、当然ながらぎゅうぎゅう詰めでかつ、あまり本数が無い模様。
まぁ徒歩20分位なので普通に歩いて現地に行きました。
現地に行ってまず思ったこと・・。
想像以上に繁盛してました。
FM OSAKA Fantastic LIVEとシルクロード・フードコート&夏の夜市が・・・(--;
あわよくばなんか食うか位のノリはあったのですが、ちょっとキツイなぁという感じな混雑。
イルミネーションイベントも大丈夫かコレ?という感じではあったのですが・・
一部を除いて意外に普通に落ち着いて撮影が出来る状況ではありました。
まぁ、その一部ってのがちょっと見てみたいなぁと思っていたものでもあったわけですが。。。
で・・まず到着して撮影を開始したのが、第一次朝堂院で展示されていた「夜空に煌めく四神・ミラーボーラー」です。
到着して撮影した夜更け前と日没後の2回撮影しました。
ちなみに四神とは、青竜、朱雀、白虎、玄武でして、それぞれ司っている方位、季節、象徴する意図があるとのこと。
まずは青竜・・
四方が東、四季が春、四色が緑(青)
α7S+SEL2470Z 焦点距離[50.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[38.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
続いて朱雀・・
四方が南、四季が夏、四色が赤(朱)
α7S+SEL2470Z 焦点距離[49.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 2500 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[44.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1600 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
続いて白虎・・
四方が西、四季が秋、四色が白
α7S+SEL2470Z 焦点距離[26.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[46.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1600 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
最後に玄武・・
四方が北、四季が冬、四色が黒(玄)
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[44.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 2500 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
後方にうっすらサーチライトが写ってるなぁ・・的な
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
おまけで、朱雀からみた全景。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 4000 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
四神の次は大極殿に向かいました。
で、これが落ち着いて撮影できなかった一部の場所である、第一次大極殿前ステージです。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/30秒 ] ISO [ 3200 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
19時45分から高千穂の夜神楽が催されるので、ここでSEL70200Gを使って。。とか思ってたのですが・・
ステージの高さが低すぎて、脚立でもないと前から3列位でも普通に見ることすら出来ない状況になってました。
至る所で見えないと声が上がってるのを聞いてテーマは良いのに、正直ダメイベントな感じでした。
そして燈花会@大極殿です。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/6秒 ] ISO [ 1600 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/8秒 ] ISO [ 3200 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
正面は人いっぱいでしたが、両サイドまで来ると落ち着いて撮影できます。
といっても最前列はなぜか誰か座ってる状況でしたけど・・(--;
で、第一次大極殿と第一次朝堂院の間にあるスペースで展示されていたのが、「五色の光芒サーチライト」です。
人が疎らですので、ここ位は三脚使ってじっくりとっても良かった気が・・
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/40秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/15秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
ちなみに両サイドに5台ずつ設置されており、サーチライトが上空では1点に交わってました。
まぁ・・手持ちじゃ撮れないので撮ってませんけど・・。
残りは、朱雀門の「一期一会の極彩 デジタル掛軸」ですが、それはまた次回に・・
お値打ち品を見つけたので・・フルサイズ3640万画素ミラーレスカメラのα7R(ILCE-7R)を買ってみた。
レリーズタイムラグが~とかシャッターショックが~とか色々理由をつけて今まで購入しなかったα7R。
とはいえ、ローパスレスの3640万画素フルサイズセンサの解像力は凄まじく、SEL35F28ZやSEL55F18Z
やSEL70200G
との組み合わせにおいての破壊力たるや・・。
(SEL2470Zは・・レンズがもうついていけてない感が否めないので、正直α7R
に使うには悪い意味でもったいないと思う・・。)
動体を撮るのには全く向きませんが、風景や静物を撮るのならこれだけ取り回しのよい3640万画素フルサイズのカメラもない訳で・・。
とはいえ、前述の気に入らない点(一言でいうと全てがモッサリ)があり、新品で17万円程度となると・・という感じ。
写りは良いんだけどねぇ・・。
α7Sとコンビ組ませたら、FEマウントを持ち出す機会がもっと増えるのかなぁ・・とか思ってました。
で・・
先日開催されたマップカメラの夜市で見つけてしまいました。
美品で2015年6月までの保証書付のα7R・・
129,800円・・。
・・・・
・・・
・・
・
・・・・・ぽちっと。
予定外の出費だったので、α6000とSEL1018
辺りを手放して資金調達しないとなぁ・・。
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ストン /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
ちなみに2015年7月までの保証書付の奴もあったんだけど、そっちは争奪戦に負けました・・。
で、ケースはα7Sに使ってるやつの色違いのHAKUBAの本革ボディケース SONY α7/α7R専用 ブラウン(DBC-A7BR
)を購入。
液晶保護フィルムは、PRO GUARD F2AF-Fuss (2p set)(SONY α7R/α7)を購入しました。
α7S+SEL35F28Z
とα7R
+SEL55F18Z
を並べて記念撮影と・・。
ちなみに、この構成だと489g+120g+465g+281gで合計1355gにしかならんのよなぁ・・。
フルサイズボディ2台とレンズ2本なのに、一時期お散歩構成で考えていたNikon D7100(765g)+SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
(810g)よりも軽いという・・(^^;
D810を買ったというのに、ますます一眼レフを持ち出す機会が減っていく気が正直しないでもない・・。
α7S+SEL35F28Zで手持ちで夜景を撮影してみた。
先日購入したSEL35F28Zをα7s
に装着してカバンに詰め込み、仕事帰りに堺市役所の展望台から手持ちで夜景を撮影してみました。
ISO6400とISO12800で絞りがF4.0での撮影。
手持ち夜景モードを使用せず、普通に絞り優先モードで撮影しております。
α7S+SEL35F28Z 焦点距離[35.0 mm] シャッタースピード [ 1/25秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL35F28Z 焦点距離[35.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 12800 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL35F28Z 焦点距離[35.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 12800 ] 絞り[ F4.0 ] 絞り優先AE
ISO6400やISO12800になると流石に拡大すると夜空のノイズが気になりますが、それでもディティールがまだ破綻していないのは流石だなぁと。
三脚、リモコンを使った長時間露光じゃないので車のヘッドライトとかが幻想的にならないのがアレですが、手持ちでこれだけ写るのならば、三脚禁止の夜景スポット(お寺とか)やイベント(夜桜ライトアップとか)でも使えるよなぁと・・。
サイレントシャッターでシャッターショックをゼロに出来るのも手持ち夜景の強みかもしれません。
α7sは、私の中ではキングオブミラーレスカメラに認定された感があります。
取りあえずカメラ持って行っておこうかという時に、このα7s+SEL35F28Z
の組み合わせを多用しそうな気がしますねぇ・・(^^;
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Zを買ってみた。
D810を購入した時にポイントが38,000ポイントほど付きましたので・・
さて何に使うかと物色していましたら、SEL35F28Zの中古品の在庫が出てましたので、とりあえず購入しときました。
フィルターサイズはSEL55F18Zと同じ49mmですので、MCプロテクターはVF-49MPAM
を購入しました。
といっても、SEL35F28ZのフードはSEL30M35
と同様の形状でして、前玉を汚してしまう事は少なそうなのでMCプロテクターは不要な感じがしないでもない。
この形状だとフードを付けたまま持ち運ぶのもまったく苦じゃなく、まさにボディキャップにするには最適なレンズですね・・(^^;:
DSC-RX1ほどでは無いですが、フルサイズのカメラとしては非常にコンパクトでビジネスバックにも十分忍ばせられますね。
これでOSSが付いていれば・・とは思わなくもないですけどねぇ・・。
とりあえず、手持ちのFEマウントレンズもSEL35F28Z、SEL55F18Z
、SEL2470Z
、SEL70200G
と4本になりました。
広角ズームのVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Zはもうすぐ発表されると信じていますが・・
それに加えて中望遠マクロのFE 100mm Macro F2.8 OSS SEL100M28とか出てくれると言う事ないんですけどねぇ。
α7S用に宮本製作所のニコンF(G対応)-Eマウント変換アダプタのRAYQUAL NFG-SαE.T(三脚座付)を買ってみた。
α7Sを購入してから、FEマウントの広角ズームSEL1635Zをまだかまだかと待ち望んでいましたが、ふと・・
我が家には、広角ズームレンズで至高の一品であるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDがあるじゃないかと気づき、ニコンFマウント(G対応)のマウントアダプターを物色しました。
で、購入したのが、宮本製作所のRAYQUAL NFG-SαE.T(三脚座付)です。
ちなみに三脚座が付いていないバージョンのNFG-SαEの方が数千円安いのですが、
基本的α7Sよりもレンズの方が重たいので、三脚を使うときには、マウントアダプタの三脚座の方が何かと負荷かからなくて良いだろうなぁという理由でNFG-SαE.T
を購入した次第。
あと、Gタイプ対応のFマウント-Eマウント変換アダプタはいくつか発売されていますが、ノーブランドの安いもので数千円、宮本製作所のRAYQUALやMETABONESなどブランドの高いもので2万円程度となっています。
電子接点も付いていないちょっとした筒なので、レンズが付けばいいじゃないと安い方を買うのもアリと言えばアリなのですが・・
基本的に値段の差は加工精度の差です。
あまり安いものを買うと、無限遠が出ないとか、マウント金具の精度が悪くてボディやレンズのマウントを痛めるとかもあり得ますので注意が必要です。
どうしても安めに済ませたい人には、少なくともKIPONのアダプタを購入するのをおススメします。
数千円をケチって高いボディやレンズを傷つけては身も蓋もございませんので・・。
RAYQUAL NFG-SαE.Tの三脚座は本体に固定されている為、外れません。
レンズの絞りはマウントアダプタの真ん中についている絞りコントロールリングで操作します。
数字毎にクリック感があり、数字は1絞り毎に刻まれているそうですが、レンズによって多少の差があるらしく、正確ではなくあくまでも目安との事。
ニコンFのアダプタは電子接点が無いので、絞り値と焦点距離がEXIFに残らないのが厳しい所ですねぇ・・。
この辺はキヤノン使いの人がうらやましいと思います。
流石に2万円を超えるアダプタだけあって加工精度は素晴らしいです。
ボディ・レンズの取り外し共に非常にスムーズです。
それでいてガタもなくしっかり固定されています。
なお、RAYQUAL NFG-SαE.Tにはリアキャップが付属していますが、フロントキャップが付属しておりません。
なので、ニコン純正のテレコンバーターキャップ(BF-3B)も購入しました。
ちなみにニコン純正のボディキャップを付けた場合は、スカスカで固定されませんのでご注意を。
で、早速α7SにAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
を取り付けた図。
α7Sで広角撮影楽しめるぜヒャッハーな状態ではあるのですが、やっぱりEXIFが記録されないのは結構面倒ですね。
レンズ名・焦点距離・絞り値は、いままで当たり前のようにあとでEXIF見ればイイやな感じだったので、不便。
絞り値は無理でも、レンズ名と焦点距離だけでもEXIFで記録されていればLightroomでレンズ補正が出来るので助かるのですが・・。
電子接点付のアダプタでないかなぁ・・・(--;
α7Sでテスト撮影してみた。
先日購入したα7Sでテスト撮影を行ってみました。
撮影場所はATC。
なんでATCかというと、最近仕事でココに通い詰めなんですよね・・(--;
ちょっとした仕事帰りの気晴らしです・・。
今回はSEL2470Zのみを利用しての高感度耐性のテスト撮影です。
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1000 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1600 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1600 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 2000 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 4000 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 6400 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 1250 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 2000 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
α7S+SEL2470Z 焦点距離[24.0 mm] シャッタースピード [ 1/60秒 ] ISO [ 2000 ] 絞り[ F8.0 ] 絞り優先AE
まぁ、高感度テストといってもまだそんなに暗くなってなかったので、最大でISO6400程度で事足りましたけどね。
ていうか、流石の最新の1200万画素センサーですねぇ・・。
ISO6400でも十分使えそうな気がしました。(^^;
α7Sは、ちょっと寄り道程度に撮影する位なら夜でも手持ちで十分撮影出来そうな感じですなぁ。
ただ、やはりSEL2470Zだとカバンに入れるとちょいとかさばるので、SEL35F28Z
あたりが欲しくなりますね・・(--;
うーん。
常用ISO感度102400、拡張ISO感度409600なα7S(ILCE-7S)を買ってみた。
α7シリーズは、去年11月に2400万画素とオーソドックスで廉価なα7
とローパスレスで3600万画素と高画素なα7R
が発売されました。
そして、先月に1200万画素と今となっては珍しいというか、高画素化一辺倒な感じがしていたソニーがそっちいくか?と思ってしまったα7Sが発売されました。
α7とα7R
との違いは、拡張ISO感度409600、全画素情報読み出しによるフルHD、および4Kの高解像度動画の出力に対応したのが大きな違い。
発表と同時に公開された動画は、一目でISO409600スゲェと思わせる素晴らしい動画でした。
まぁ、私は動画にはまだ手を出してないに等しいので、α7Sにはこれといって決めてになるものが少ない感じでした。
高感度に強いカメラという意味では、D4Sも持ってますしね・・。
DxOスコアも高感度耐性は流石の値でしたが、トータルスコアでは、α7Rどころかα7
にも及ばずという結果。
ということで、発売日まで使える5年ワイド保証無料クーポンも使わないまま、とりあえずは発売日を迎えました。
実機を触ってみないとなんとも言えないなぁ・・という結論でした。
で・・この間、実機を触ってみた結果・・。
こうして手元にソニーストアから届いたα7S
があるという・・。
同時購入したのが、HAKUBAの本革ボディケース SONY α7/α7R専用 ブラック(DBC-A7BK)とETSUMI 液晶保護フィルム デジタルカメラ用液晶保護フィルムZERO SONY α7R/α7対応 E-7321 です。
HAKUBAの本革ボディケース SONY α7/α7R専用 ブラック(DBC-A7BK)はどうも終売して残りはブラウン(DBC-A7BR)しか無いみたいですねぇ・・。
内容物は相変わらず少ないのですが・・
何故かバッテリー(NP-FW50)が2個付いており、バッテリーチャージャー(BC-TRW
)もついています。
バッテリーがあまり持たないα7シリーズでさらに動画での利用を見越しての措置でしょうか。
まぁ、別売のアクセサリーキット(ACC-TRW)を購入すると8,000円強しますので、最初から付いているのは嬉しいところです。
HAKUBAの本革ボディケース SONY α7/α7R専用 ブラック(DBC-A7BK)はいたってシンプルなボディケースです。
底面に三脚ネジが付いている訳でもなく、本体との固定は両サイドの輪っかにストラップを通すだけ。
故に、ボディケースを付けたまま三脚につけることは出来ません。
とはいえ、取り外しもすぐ出来ますし、GARIZのケースの3分の1程度の価格で購入できるので、とりあえずの防護用に購入するのにはおススメです。
質感もそんなに悪くないです。
α7の中古を見ると、備考で底面のスレがついていると記載されている個体が多いので傷とかを気にする人はボディケースはつけておいたほうが良いかと思います。
正直、α7ってほかの機種よりも遥かに傷付きやすいですし・・。
SEL55F18Zを装着してみた図。
まぁ、ロゴ意外は見た目も質感もα7Rから特に突出して何か良くなった訳でもないのですが、マウントの爪が樹脂から金属に変わってるようですね。
もしかすると他にも目に見えない箇所で改良が入ってるかもしれませんねぇ・・(--;
んで、購入するにあたった理由ですが・・一番が
サイレントシャッター機能があること
です。
静音モードとかまがいモノではなく、無音撮影モード。
まさにサイレント。
α7シリーズの最大の難点は、シャッター音の大きさ。
で、明らからに手にショックが伝わってくる感じがあったのですよね。
撮ったぞ感はあるので、好きなのですが、流石にパシャパシャ撮ってると目立つといいますか・・。
α7Rに至っては、これに加えレリーズタイムラグが大きすぎて、いかに綺麗に写真が撮れるといっても中々購入するに至りませんでした。
α7Sのサイレントシャッター機能はこれらの難点を完全に覆してくれました。
もちろんローリングシャッター現象などの難点も出てくるのですが、街角スナップとかも気兼ねなく出来る素晴らしい機能です。
高感度にも強く、シャッター音もしない・・α7Sって乳幼児の寝顔とかの撮影にバッチリじゃありませんか、世のお母さんお父さん方・・・
とか言ってみる。
あとは、暗い所でのAF性能が格段に上がった事も購入理由でしょうか。
α7SはコントラストAFのみなのですが、α7
のファストハイブリッドAFよりも暗所でのAF性能がα7S
の方が相当上に感じます。
相当暗くても動作するので、検出輝度範囲が-4EVからというのが流石な感じです。
という感じで・・
この大きさと重さでフルサイズセンサー搭載で、ちょっとした夜景程度なら手持ちでも撮影出来る位の高感度耐性と、シャッターショックのないサイレントシャッター機能搭載というα7Sは最強の常時持ち歩きカメラではないかと思った次第。