世界初フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正搭載なα7 II(ILCE-7M2)を買ってみた。
12月5日配達日指定の荷物がソニーストアから到着しました。
中身は勿論、α7 II(ILCE-7M2)です。
発表直前までリークがなくて、うれしいサプライズであったα7 II。
何が一番の魅力かというと、タイトルにもある通り、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載している事でしょう。
前々から切望していた5軸ボディ内手ブレ補正が搭載されたとなると、迷う事なく購入せざるを得ないと・・・。
フランジバックが短く、様々なレンズがマウントアダプター経由で利用できるEマウントには、ボディ内手ブレ補正は非常に強力な武器です。
焦点距離のマニュアル設定に対応してくる辺り、Eマウントのイイところを残さず活かそうという心意気を感じました。
搭載するにしても、最初はAPS-Cで搭載してくると思っていただけに、やってくれたなソニーという感じ。
α7 IIは戦略的に非常に勝負をかけてきた機種だと思います。
で、開梱。
一番上にCapture One Express(for Sony)のパンフが入っていました。
2014年9月頃より、ソニーのデジタルカメラ専用のCapture One Express(for Sony)が無償公開されてるんですね。
まぁ、Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランを契約しているので、利用することはないでしょうけども、有りがたい話ですね。
まぁ、最近のカメラは付属品が簡素になったなぁと思います。
この丸穴の空いている所は完全に空きスペースですし・・。
付属品は・・
ストラップ、ACアダプタ、バッテリー、USBケーブル・・以上。
α7Sと比べると、付属品がやはり寂しいですなぁ。
本体の形状は、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載したことや、α7の評判が悪かった箇所の改善などが反映された形となっています。
α7 II前面
α7 II背面
主な変更箇所としてはまず、グリップ形状とシャッターボタンの位置の変更。
私にとってα7の最大の不満点は、シャッターボタンの位置でした。
ストラップ金具の真横にシャッターボタンが来るって・・撮影の度にストラップの紐が邪魔に感じて仕方なかったです。
α7 IIの位置が非常に違和感なく自然な位置だと思います。
んで、シャッターボタンが移動して空いた位置にカスタマイズボタンを増やすあたりも気に入りました。
グリップについては高く鋭角になり、指が引っかかりやすくなったと感じます。
スペック上のボディの薄さという点ではマイナスになるんでしょうが、圧倒的にα7 IIの方が良くなっています。
そして、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載した事で一番影響があったと思われるボディ形状の変更。
見た目では、まぁ少し厚くなったなぁと感じるのですが、手に持つと結構違う感じがします。
また、重さもα7と比べても100g以上重くなっているので、ずっしり感もあります。
ただ、決して嫌な厚さと重さではなく、より堅牢になったという好意的なものに思えます。
質感もマグネシウムボディにシボ加工している事で、カメラとして高級感が増した感じ。
ダイヤル類も変更されているのですが・・
これは一長一短な感じがします。
操作のし易さはα7の方がよかったのですが、確かに不意にダイヤルに触れてF値が変わってしまったとかも多々あったなぁと。
ダイヤルの質感も含めてα7の方がよかった気がしないでもないですが、誤操作が少なくなったと思えば許容できる変更点ですかねぇ・・。
あとは、α7Sと同様にマウント留め具が金属に変更されています。
センサー性能的には、α7と同等ながら販売価格が1.5倍以上高くなっているα7 II
ですが、しっかり価格上昇を納得できる造りになっていると思います。
逆にいうと、α7を併売しても問題ない程度に差別化されてると思います。
それぐらいの差額分の魅力が機能的にも質感的にもα7 IIにはあると感じています。
ボディケースは純正のソフトケース(LCS-ELCB)を購入しました。
私的には不要なレンズジャケット付きで実売14,000円と決して安くない価格なので、いつもなら純正品以外を選択する所ですが・・・
機能的には、GARIZのケースと遜色ない出来となっていますので、レンズジャケットは不要ながら、LCS-ELCBを購入しました。
底面はα6000用ボディケース(LCS-EBC)と同様にフラットで、ネジを回す取っ手も付いています。
ボディケースを付けたまま、バッテリー蓋も開きますし・・
勿論、メモリーカードやUSBケーブルもボディケースを付けたままアクセス可能となっています。
ただ、本革らしいのですが、正直質感はあんまり良くないかなぁ・・・(--;
表面が硬くてザラザラした感じがありますねぇ・・。
で、液晶保護フィルムですが、α7とサイズが違います。
α7用の液晶保護フィルムを使うとこんな感じになってしまいます。
α7 IIの方が1cm位小さいのですよね。
なので、Kenko 液晶保護フィルム SONY α7II用(KLP-SA7M2) を急いで購入しました。
要注意です・・(--;
さて、α7 IIの武器である5軸ボディ内手ブレ補正ですが、とりあえず実感してみたくて、手始めにおそらくは結構な人が実践すると考えているであろうLA-EA3
+SAL135F28 [T4.5] STF
で5軸ボディ内手ブレ補正を確認してみました。
結果・・ちゃんと体感できる程度には効果あります。
シャッターボタンを半押した時にはファインダー像のブレが明らかに少なくなっているし、1/焦点距離は勿論、後2、3段分位なら大丈夫な感じ。
現時点では、SAL135F28 [T4.5] STF をTLMを通さず、拡大MFを使い、手ブレ補正を利用して撮影出来るフルサイズカメラはα7 II
のみですので、α7 II
買って良かったと大いに実感できました。
5軸ボディ内手ブレ補正搭載のα7s IIとか出たら・・と思うと。
まぁ、噂ではα9が出るとかもあるけど・・
どんだけボディ買わせるんだソニーさん・・・(--;
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z を買ってみた。
2014年11月7日に発売されたFEマウントレンズ小三元最後の一本 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Zを買いました。
発表日の昼にソニーストアで予約済みでしたので、当然ながら発売日に入手しているのですが、いまだ使う機会なく・・(--;
まぁ、紅葉撮りに一回は出かけたいところですが。。
で、SEL1635Zの箱ですが・・
またデザイン変えてきましたねぇ。
ころころデザイン変えるところがなんとなくブランドが迷走している気がしちゃうのは気のせいなんでしょうか。
SEL1635Zはフィルター径が72mmですので、MCフィルタはVF-72MPAM
を用意しておきました。
さて、開梱。
見慣れない紙が入っていました。
α7とα7R
でSEL1635Z
を使う前にファームウェアをVer1.02以降にアップしなさいとのこと。
レンズ補正データとかファストAF絡みですかね。
SEL1635Z本体とフードとキャップ。
フードは広角レンズだけあって短いですね。
レンズ本体はSEL2470Zよりも一回り大きく、若干ずっしり重さを感じます。
写りなどの評価は、SEL2470Zの酷評に比べると結構高評価のようです。
FEマウントレンズでは、SEL70200Gと同等で価格通りの性能が期待できるレンズというところでしょうか。
Aマウントでもそうでしたが、ソニーは標準ズームよりも広角ズームの方が気合入るんですかね。。
なお、製造国はタイです。
なので、日本製なのはSEL70200Gだけかぁ・・
と思って手持ちのレンズを確認を込めて再度見てたらSEL35F28Zも日本製であったのに今日気づきました。
てっきりタイ製だと決めつけてましたわ・・。
鏡筒の伸びですが、35mmで最短となります。
16mmでこんな感じで伸びます。
SEL2470Zの伸び方に比べればかわいいもんですけどね。
性能は十分なんで仕方ないですが、やはりフルサイズミラーレスはレンズが大きいなぁと再認識しますな。
ちなみに現在の手持ちのEマウントレンズとボディは以下の通り。
レンズは、SEL1635Z、SEL2470Z
、SEL70200G
のF4通し3本と、SEL35F28Z
とSEL55F18Z
の単焦点2本。
α7とSEL2870
があればFEシリーズコンプリートですな・・(--;
コンプリート繋がりで・・
例のF4ラインナップ完遂記念 コンプリートケースは流石に購入しません。
私の場合、手軽に撮影したい時にミラーレスを使うので、ワザワザ硬くて嵩張るアルミケースは持っていくことがまず無いので・・
手持ちの機材がすべて入る吉田カバンコラボ限定バッグとかなら多少高くても買ったかもしれませんけどね。
日本一長い藤棚ロードがある「みやまの里」に行ってみた。~その2~
5月2日に行ってきた「みやまの里」編の続きです。
前回の記事はこちら。
前回は、DSC-RX10とα6000
+SEL1018
での撮影分をアップしました。
今回は、α7+LA-EA3
+SAL135F28[STF]
での撮影分です。
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
ちょっとツツジも撮りつつ・・
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
背後には真っ赤なツツジ。
というか、一部は藤よりもツツジのが綺麗だったり・・(--;
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 160 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
ちなみにこの藤棚ロードを歩いている間、常にブーンと羽音が響きまくります。
犯人はこいつ。
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
α7+LA-EA3+SAL135F28[STF] 焦点距離 [135.0 mm] シャッタースピード [ 1/250秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F2.8(T4.5) ] 絞り優先AE
正直、α7でAマウントレンズを使うには手ぶれ補正がないのが一番のネックなのですが、日中野外だと135mmでも特に問題ないのかなぁと。
SAL135F28[STF]はMF専用レンズですが、α7
はピント位置拡大が出来るのでピント合わせは非常に楽です。
α99でもピント位置拡大はできますが・・
TLMが間に入っているというのが、精神衛生上あまりよく感じないところがあるのですよね。
それにしても久々にSAL135F28[STF]を使いましたが、流石にいいボケしますねぇ・・
まぁ、腕不足で、これぞSTFという作例が出せてませんけどね・・・(--;
ソニーストアからFE 70-200mm F4 G OSS SEL70200Gが届きました。
本日発売のFE 70-200mm F4 G OSS SEL70200Gがソニーストアから届きましたので、早速、開梱しました・・
えっと・・
もはやお約束ネタですが、
これ梱包箱開けて伝票類抜いただけの状態なんだぜ。
良いように言えば・・エコ梱包って言えばいいんですかね?
消費者側からすると手抜き梱包としか見えないケドね。
ていうか、今のソニーストアの箱って・・
底に隙間が空いているので、雨対策としてせめて商品をエアキャップなりビニールで保護してもらいたいもんだが・・。
ていうか、今日は雨でしたし・・(--;
で、気を取り直して、SEL70200Gを取り出します・・。
で、開梱。
どうやらレンズポーチの中にレンズ本体が梱包されているようです。
ようやく対面。
最初に手に取った瞬間は、SAL70200G2をそのまま小さくした感じだったので、妙に可愛らしく感じた次第・・(--;
ていうか、レンズ単体だと凄く軽く感じてしまいました。
実際は840gあるので今までのEマウントレンズでは最重量のレンズなのですが・・
白いから重いという先入観でもあったんかいなぁ・・
ちなみにフードは写真でみると金属かなぁと思ってましたが、プラスチックに白塗装のものでした。
鏡筒はちょっとエンプラか金属かは判別付きにくいですね。
どちらにせよ安っぽくは感じません。
ズームリングとフォーカスリングの動きもSAL70200G2に近くて、値段なりによく出来てると思います。
あと、地味に Made in JAPAN でした。
SEL1670ZとSEL2470Z
がタイ製であったので、SEL70200G
もタイか中国かなんだろうと思ってましたが、嬉しい誤算。
やっぱりレンズは日本製が気分的にはイイよ。
MCプロテクターは奮発して純正のVF-72MPAMを用意しました。
ツァイスではないのですが、数少ないFEマウントレンズなので、妥協なく・・
初見で小さく感じたと書いたのですが、手元にあったAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと比較した感じはこんな感じです。
まぁ、望遠レンズとよく間違われるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDですが、SEL70200G
の方がそれでも長くて大きいです。
という事で、小さく感じただけであり、実際は程々に大きいと・・。
まぁ、ここ2年でレンズの大きさ重さについては麻痺している節があるので・・ご容赦(。。)
α7+縦位置グリップ(VG-C1EM
)+SEL70200G
はこんな感じ。
立派な大砲で・・
マウントがもげないか超心配・・(--;
試写した感じですと、AFもそこそこ速くて過去のEマウントの望遠レンズの中ではようやく実用に耐えれそうな感じですが・・
まだAマウントの域には達してない気がします。
ということで、AFがめっぽう速くなったというα6000が凄く気になってる次第・・
・・・
・・
・
多分、近々買うと思います・・α6000
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zを買ってみた。
ここの所、立て続けにAマウントとEマウントのツァイスレンズを購入していますが、、
解像感が半端無いとレビューされているSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zを先日勢いで購入しました。
SAL24F20ZとSAL85F14Z
を買った手前、標準単は、いずれSAL50F14Z
を購入するつもりでしたが、どうも評判が良くない。
AF精度が微妙な個体があったり、歪曲と軸上色収差が目立つなど・・
満を持して登場した割には・・・あれ?という感じ。
値段もけっして安くはなく、正直微妙。
まぁ、SAL50F14も買ってあるし、50mmは良いかなぁ・・と思っていたのですが、
某所のレビューで・・
SEL55F18Zは4000ドルもする本家 ZEISS Otus 1.4/55に匹敵する性能だ!
なんて言われたら、もう買うしかないじゃないかと。
いざ、開梱。
一目見て感じる感想は思ったよりもレンズ鏡筒が長いねぇ・・という感じでしょうか。
少なくともコンパクトでは無いですね。
フードは、SEL24F18ZやSEL2470Z
と同じタイプ。
ちなみにSEL2470Zの時のようにハメ込む際に異常に固かったりはしませんでした。
うちのSEL2470Zのフードは不良個体じゃなかろうかと。。
フィルターサイズは49㎜ですので、純正フィルターではVF-49MPAMが適合します。
SEL55F18Zに関しては携帯性が~とか難癖付ける人もいますが、このクラスのレンズだと、携帯性重視して周辺歪曲の目立つ中途半端な写りなレンズになるよりも、携帯性を犠牲にしてでも写りが凄い方が有り難いですよねぇ。
というか大きさに関して言えば、Aマウントのツァイス単焦点群に比べると遥かに小さいし、SEL24F18Zと比べてめちゃくちゃ大きいレンズかと言われれば、全然そうでもないですし。
SEL2470Zにしても、価格の割に写り微妙とかで文句いうのは解らなくもないですが、フルサイズ対応のF4通しレンズとしては大きさ、軽さに関して文句いうようなレベルじゃないでしょうに・・。
・・・・
・・・
・・
にしても・・これだけ新しいレンズが手元に増えている状況なのに、満足に休みが取れない状況が続いてます。
あぁ・・撮影に出かけたい。
実際、α7購入してからろくに撮影に出かけてないんですよね。
ストレス溜まります・・(--;
そして、その反動で深夜のネットショッピング徘徊で物欲に走る訳だ・・・。
Vario-Tessar T FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zが届きました。
3か月ほど前の発表直後にソニーストアにて予約していたVario-Tessar T FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zが手元に届きました。
これでようやくα7を持ち出す気にもなるというモノです。
いやぁ・・発売日まで長かったなぁ・・
とはいえ、同時に予約したFE 70-200mm F4 G OSS SEL70200Gに至っては、まだ3月発売予定としか決まってないですしねぇ・・。
ホント焦らしてくれて、期待値が上がりまくってる訳で・・。
で、開梱。
うむ・・10万円のレンズとは思えない位の簡易梱包。
内容物一覧です。
相変わらずフロントキャップにツァイスロゴも無くが寂しい限りです。
外観と質感は、SEL1670Zをそのまま一回り大きくした感じといってまったく差し支えは無し。
重さもフルサイズ対応のツァイスズームレンズとしては正直軽くて扱い易そう。
フードについては、SEL24F18Zと同様にプラスチックと金属のハイブリット。
恐らく、SEL24F18Zと同様に金属部分を持って取り付け・取り外しを繰り返すと分離すると思われます。
しかも、個体差なのか全個体でそうなのかは解りませんが・・
フードが非常に付けにくいです。
はめ込んでから固定しようと回転した瞬間から引っかかる感じがする上、最後がまた固すぎ。
フードの加工精度が悪いのか?
当然、外す時も非常に力が必要・・。
壊れるんじゃないのか?という位、力が要ります・・。
ボディもレンズもワイド保証付けてるとはいえ凄い不安。
MCプロテクターは、旧パッケージなのが物語っておりますが・・
随分前に破格で購入できた純正MCプロテクターのVF-67MPAMを付けました。
α7+縦位置グリップ(VG-C1EM
)+SEL2470Z
の図。
これで重さは1.1Kg位でしょうか。
D800にAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
を付けたのと同じ位の重さですね。
ぶっちゃけ、このα7+縦位置グリップ(VG-C1EM
)+SEL2470Z
にNEX-6
とSEL1018
とSEL70200G
を用意してれば風景撮影旅行でも不足は無い気がします。
問題は写りですが、ネットで見る限りは中央の解像は良いが周辺は流れ気味という・・
まんまSEL1670Zをフルサイズ対応にしましたよという感じみたいデスね。
といっても、
ツァイスのズームレンズってAマウントを含めても全て、
「中央の解像は良いが周辺は流れ気味」
という評価だった気がしないでもないですが。
値段がこなれてくれば8万円半ば程度にはなりそうですし、Aマウント大三元レンズの半値程度と考えたら、性能的には妥当なんじゃないのかなぁと思います。
Vario-Tessar T FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Zも早い目に出してほしいなぁ・・(--;
α7購入 → LA-EA4購入 → Aマウントレンズ購入 → α99購入という黄金パターンになった件
1:まず、α7を購入します。
2:2万円キャッシュバックキャンペーンにつられてマウントアダプタ LA-EA4も購入します。
3:LA-EA4を購入したからには、Aマウントレンズを購入します。
→ とりあえず、安価な単焦点でSAL85F28とSAL50F14
を購入してみます。
→ で、折角Aマウントレンズがフルサイズで使えるのだからとAマウントだけの至高レンズ135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28を購入します。
4:Aマウントレンズが増えたら、自然とボディ内手振れ補正が付いているAマウントボディが欲しくなります。
→ とりあえず、α55を購入してみたものの、やはり135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
はフルサイズで使いたいと思います。
→ そんな中、sofmap.comで中古優良品のα99を148,000円で見つけてしまいます。
5:そして、自宅に届きます。
・・・・
・・・
・・
まぁ、流石に中古とはいえ、上記の流れで現行フラグシップのα99が美品レベルで150,000円切ってるの見ちゃうと買っちゃいませんか・・?
TLMが付いているが為に、同じフルサイズ 2400万画素のD600よりも某サイトでセンサースコアが悪いとはいえ・・
α900よりも確実に高感度に強くなってるし、3軸チルト液晶モニタで、常時ライブビューで位相差AFが可能で、ボディ内手振れ補正ですよ。
ていうか、防塵防滴に考慮したフルサイズデジタルカメラでチルト液晶ついてる機種がα99の他にどれだけあるのか?と。
しかも上下だけでなく、3軸で全方位にグリグリ動くぜコンチクショウ。
で、縦位置グリップ(VG-C99AM)と純正バッテリ(NP-FM500H
) 2個も購入。
α99はバッテリ持ちが悪いというのがもっぱらの評判なので、縦位置グリップ(VG-C99AM
)は必須。
純正バッテリ(NP-FM500H)は新品で買うと正直高いですが・・
フラグシップ機に互換バッテリはちょっと使いたくないなぁという気がします。
ストラップ類は、純正ハンドグリップのSTP-GB1AMとエツミのネオプレーンストラップ35
を購入。
以前α900で使っていたネオプレーン素材の純正ストラップ STP-SB1AM
がお気に入りだったのですが、どうも販売終了しちゃってるみたいですね。
どこみても在庫無いので・・エツミのネオプレーンストラップ35を・・。
ネオプレーン素材の純正ストラップとしては、STP-SB2AMがまだ発売されて入るのですが・・。
個人的にカメラストラップって落下防止の最後の砦な気がしてまして・・
途中に分離する機能とか無いタイプじゃないと嫌なのですよ。
ワンタッチで簡単に着脱可能とか書かれると怖くて使えんわ。
これらを全て装着した感じがこんな感じ。
相変わらず、αは縦位置グリップがゴツイですな。
バッテリーグリップと言わず縦位置グリップと言うだけあって、縦位置でも通常位置と変わらずな操作性なんですよね。
※ただしα7用の縦位置グリップは除く・・。
最近、動体ばっかり撮影しているからか、
先日ソニーストア大阪でα99を触った時は、こんな低連射性能は自分がフラグシップに求めてるものとなんか違うと思っちゃいましたが・・
普通に動体はNikon機に任せて、α99は手軽さを生かしてポトレや風景を撮ればいい訳ですしね。
今後の目標はソニーツァイス単焦点レンズを揃えるぜという感じでしょうか・・。
ちなみに次回に続きます・・(ぉ
α7用の縦位置グリップ(VG-C1EM)を買ってみた。
基本的に純正オプションで縦位置グリップ(バッテリグリップ)が用意されていたらボディと同時に購入します。
理由としては、1kg近いレンズを装着して構えた時の重量バランスが良くなるのと、バッテリ残量をほぼ気にしなくていい事。
そして、ボディの底スレを防止するという目的もあります。
でも・・α7の時は同時に購入しませんでした。
まぁ、正味なところ値段が高いというのもあるのですが、
α7が折角小さいのに、縦位置グリップ付けると台無しになるかなぁ・・と思ってました。
で、ボディ底面の保護としてボディケースが出そろうのを待とうと思ってましたが・・
まぁ、確かにいくつか発売されてますが・・
高いよね・・・非純正のボディケース。
20,000円位しちゃってます。
何気に縦位置グリップ(VG-C1EM)の価格を見てみたら、1割位値段が下がってて22,000円程度。
ボディ底面の保護として考えると・・ボディケースに20,000円かける位なら大きくなってもイイから縦位置グリップ買った方がバッテリが2つ入って良いじゃないという結論に達し・・
購入しました。
α900の頃の縦位置グリップは外装がマグネシウムでしたが、α7
の縦位置グリップ(VG-C1EM
)はエンジニアリングプラスチック。
いわゆるエンプラです。
の割には値段高くねぇ?・・
と思っちゃうのですが、これよりも高いα99の縦位置グリップもエンプラだったりします。
まぁ・・エンプラの方が冬場に触ったときにヒンヤリしないので今の時期は良いんですけど、質感がちょいとガッカリです。
α7に縦位置グリップ(VG-C1EM
)を装着するには、バッテリ収納部の蓋を外す必要があります。
蓋はワンタッチで外れるのですが、縦位置グリップ(VG-C1EM)に収納できる訳もなく、別に保管する必要があります。
↑
ご指摘通り、収納出来るようになってました・・(--;
私は基本的に縦位置グリップ(VG-C1EM)は付けっぱなしで使うので、
取り外した蓋をα7の箱の中に入れてますが、シチュエーションで縦位置グリップ(VG-C1EM
)を使い分ける人は普通に蓋を無くしそうですねぇ・・。
↑
収納できるので、大丈夫・・です(--;
で、縦位置グリップ(VG-C1EM)を取り付けた図。
まぁ、デザインの好みは色々あると思いますが・・私は、
正直カッコよくないと思いました。
特に、マウントの下の平らなスペースに縦位置グリップ(VG-C1EM)の固定ネジが無造作に見えるのがダサい気がします。
もうちょっとデザイン頑張れよなぁ・・。
縦位置グリップ(VG-C1EM)はバッテリ(NP-FW50
)を2個装着出来ます。
トレーにバッテリを装着して・・
挿入。
Nikonのようにバッテリが本体に1つ、バッテリグリップに1つとなってない所は評価出来ます。
D800の場合、バッテリ充電時にいちいちバッテリグリップを外して、本体のバッテリを交換するのが面倒で面倒で・・。
SONYの縦位置グリップは一度付けたら以後付けっぱなしで問題無く使えるのが良い所ですね。
まぁ、α99だけは例外で、縦位置グリップを使ってバッテリをフル搭載(3つ搭載出来る)すると充電の度に分離させる必要がありますが・・。
SEL2870を付けた図はこちら。
レンズ付けると、まだマシに見える気がする。
もうちょっと縦位置グリップのグリップ部分をぶ厚くして平らな箇所を減らした方が良かったんじゃないかなぁ・・と思います。
135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28用にLA-EA3を買ってみた。
結局、135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28用にLA-EA3
を買ってしまいました。
LA-EA4とLA-EA3
の違いは、TLMがマウントアダプター内に入っているかいないかという違いです。
言い換えればすべてのAマウントレンズで位相差AFが行えるか行えないかという事です。
LA-EA3でもSAMかSSM搭載のレンズであれば一応コントラストAFでAFが可能なのですが・・
コレが使い物にならない位遅いので、実質MF専用のマウントアダプターと思ってしまっても差し支えないかと。
まぁ、TLMが入っている事を気にしなければ、LA-EA4のみで良い訳でLA-EA3
を購入する必要もない訳ですが・・
α7で使う場合、余分なTLMが入っている分、若干の光量減少が気になる所。
AFレンズであれば、位相差AFが使えるというメリットがある訳ですが、
SAL135F28はMF専用レンズですので、位相差AFが使えない上に、光量が減少してしまうというデメリットだらけな状況になる訳です。
α7でSAL135F28
で使うのであれば、TLMが無いLA-EA3
を使うのが一番ベターな選択なんですよね。
というか、α7で風景やポートレート撮る分だけで言えば、別に位相差AF使えなくても、正直差し支えないよね・・。
で、LA-EA3の内容物なのですが・・
本体、保証書、マニュアル・・という事でポーチやらケースが付属していないのですよね。
いやぁ・・・
LA-EA4にはソフトケースが付いていたのに・・ねぇ。
というか、価格的にもLA-EA3よりも安いフィッシュアイアダプター(VCL-ECF1
)にすらケースついてたのに・・。
何故に。
まぁ、Nikonのテレコンでも値段一緒なのにも関わらずTC-17E IIではソフトケースが付いていたけど、TC-14E II
には付いていないという謎仕様がありますが・・。
原価にて数百円だと思いますが・・
けち臭いなぁと・・。
LA-EA4の出っ張り部分については持ちやすいか持ちにくいかが賛否両論。
ちなみに私はLA-EA4の方が下部に平面部分が多くなりますので、持ちやすいと感じてます。
というか、常時付けたまま保管しておくかとか思ってみたり。
当然ながらLA-EA4の時と違って、マウント周りがシンプルになってますが、意外とLA-EA4
の方が持ちやすいというジレンマ。
ほんと、α7はボディ内手振れ補正が付いたらコスパ最強のフルサイズカメラになりえるのですけどねぇ・・。
惜しいなぁ。
α7+LA-EA4用にSAL50F14を買いなおしてみた。
SAL85F28、SAL135F28
に引き続き、SAL50F14
を買いなおしてみました。
一応、FEマウントでは、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zが12月20日に発売されますが・・
まぁ、価格がアレですので、お値段半額以下のSAL50F14を買ってみた次第。
フィルターはSAL85F28と同様に、DIGITAL KING スーパースリムプロテクター 55mm
を用意。
まぁ、ホールド感は問題無いですが、AFの音が大きいのがアレですね。
MFもピントリングが掴みにくいので、あんまり快適とは言えませんが、
中古だと25,000円程度で売っているのでLA-EA4を持ってるのであれば、取りあえず買っておくのもアリかと。
FEマウントで安くて明るいレンズは今の所ないですしね・・
で・・
あと足りないなぁと思ってるのは、広角レンズかなと。
安く済ませる方針でSAL20F28なんかも購入検討してみたり・・・。
135mm F2.8 [T4.5] STFことSAL135F28を買いなおしてみた。
α7とLA-EA4
を購入した事によって、以前手放したとあるレンズが使いたいという思いがフツフツと沸き上がってきました。
それは、現行で発売されているAマウントレンズの中でも至高のレンズであろう135mm F2.8 [T4.5] STFことSAL135F28です。
Aマウントの135㎜とレンズでいえば・・
Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Zも素晴らしい写りをするレンズとして知られていますが、どちらかと言うと私は135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
の方を推します。
このレンズは2線ボケや点光源のボケが欠ける口径食がないという特徴を持って要る上、ピントが合っている箇所は素晴らしく解像するという特徴も持っています。
中望遠レンズとしては背景や点光源をキレイにボケさせるという特徴はこれと無い武器であります。
欠点としては、
・MF専用レンズであるという事
・意外に重い(730g)という事
・特殊なレンズ(アポダイゼーション光学エレメント)の影響で開放でも絞り値が4.5と暗くなる事
の3点位でしょうか。
ホントα900と共に売却したAマウントレンズの中では、SAL135F28
が唯一の心残りでした。
なので。。
この機会に買いなおしてみました。
フィルター径は72㎜ですのでKenko PRO1D プロテクター (W) 72mmを購入し、装着しました。
特徴なのは絞りリング。
F No でなくT Noと記載されています。
このT Noとは、メーカー曰く
STFレンズには「アポダイゼーション光学エレメント」があるため、レンズを通って集まる総光量は通常のレンズより少なくなります。
そのため、レンズ口径と焦点距離で決まるFナンバーではなく、Tナンバーとして表記しています。
実際にレンズを通って集まる光の明るさを表したもので、露出を決める上ではFナンバーと同じです。
という事らしい。
SAL135F28という型番が示す通りのF2.8相当の口径ながら、実際はF4.5相当の光量となるため、135mm F2.8 [T4.5] STFという名称になっている訳ですね。
まぁ、そういう訳なので、
Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Zのように絞り開放でSSを稼ぐことも出来難い為、少し暗い場所で低ISOの場合はちょっと手振れが気になったりしちゃいます。
そういう点では、Aマウントのボディはボディ内手振れ補正があるから気持ちマシなんですが、α7+LA-EA4
となるとどれくらい影響が出るのかなぁ・・と。
といっても、いまさらα900に戻るのも辛いし、α99
に関しては先日再びソニーストアで触ってきた感触で言うと・・
20万だと考えるとあの連射性能じゃ、あまり購買意欲がわかないのですよね。
D800の代わりにはならないですしね
とりあえずはしばらくはAマウントボディを買うという選択肢が無いのかなぁと。
次期フルサイズボディに期待。
EVFでの拡大機能のおかげで随分とピント合わせが楽になりました。
重量バランスも丁度いい感じです。
ていうか、MFレンズなので、LA-EA4である必要がさらさらない上に、TLMが邪魔なのでLA-EA3
が欲しくなってしまう始末・・。
どうすっかなぁ・・。
α7用にLA-EA4とSAL85F28を買ってみた。
α7と同時に発売されたLA-EA4
ですが、特別キャンペーンが行われており、期間中にα7
とLA-EA4
を購入すると2万円のキャッシュバックが行われます。
といっても全ての購入者が対象ではありません。
対象者の条件は、
「過去にα900、α99
、α77
、NEX-7
、ツァイスレンズ(35mmフルサイズ対応レンズ)またはGレンズの製品登録をされているお客様に限定」
ということ。
対象者にはメールでキャンペーン内容と手続き方法が通知されています。
特製カタログにもリーフレットが入っていましたので、カタログが送付された条件も上記の条件を満たす人だったのでしょうか。
まぁ、実売3万円のLA-EA4がキャッシュバックとはいえ1万程度でと買える事を思うと、買っとくしかないでしょう・・
という事で、LA-EA4を購入しました。
α7と同時発売なのでα7
用と感じるものの、NEX-6
やNEX-5N
以降の機種にも使えますので、現時点でLA-EA2
を持っていなければLA-EA4
を買っておいても損はしないと思います。
とはいえ、今は手元にAマウントレンズがありません。
じゃぁ買うしかないよね・・
という事で、はじめてレンズことSAL85F28も購入しました。
このSAL85F28ですが、実売2万円なのに、フルサイズにも対応している上に、写りの評判が非常に良く、非常におススメできるレンズです。
まさにAマウントの撒き餌レンズなのです。
キャッシュバックが2万円、SAL85F28も2万円。
まぁ、LA-EA4を購入したらSAL85F28
がおまけで付いてきたみたいなもんですネ。
MCプロテクタは、いつものKenko PRO1D MCプロテクター 55mmでなく、デジタルキング スーパースリムプロテクター 55mm
にしました。
デジタルキング スーパースリムプロテクター 55mmは、値段がほどほどに安く、造りもほどほどに良く、本気レンズじゃなければ丁度イイ感じのプロテクタです。
外枠もスーパースリムの名の通り、非常に薄いです。
薄すぎてレンズキャップが引っかかり難いというデメリットがある位、薄いです(--;
LA-EA4については、キャリングケースが付属していました。
というか、最初からケースに入った状態で梱包されてます。
TLM内蔵のマウントアダプタということで・・
リアキャップには触るな!危険!な絵が描かれています。
このアダプタの中にフルサイズセンサーに対応したサイズのTLMが入っている訳ですから・・
取扱いは慎重にしないといけません。
SAL85F28については、お値段2万円という事で非常に安っぽい造りです。
マウント部がプラですし、モーターがSSMでもないので、AF時にジーコジーコ鳴る上ピントリングが回りますしね。
それでも、写りが良ければイイんですというのが、SAL85F28。
重さも175gと非常に軽いので、このようにα7にLA-EA4
を使って付けても、見た目よりも全然重たくありません。
Eマウントにはこの焦点距離の単焦点がまだ無いので、LA-EA4を購入する場合は、まずSAL85F28
を候補にいれてみては如何でしょうか。
α7用に外部フラッシュのHVL-F43Mを買ってみた。
α7には内蔵フラッシュはありません。
NEX-5シリーズのように外部フラッシュも付属いたしません。
よってフラッシュを使いたい場合は外部フラッシュの購入が必須となる訳ですが・・
α7はα99
、NEX-6
と同様に新型のマルチインターフェースシューが付いています。
マルチインターフェースシュー対応のフラッシュは、HVL-F20M、HVL-F43M
、HVL-F60M
の3種類あります。
HVL-F20Mは小型で携帯性に優れるのですが、前モデルを使用した限りでは正直・・内蔵フラッシュに毛が生えた程度のモノです。
天井バウンスが出来るとはいえ、光量が圧倒的に足りない為、相当低い天井じゃないと使えません。
フラッシュは一番大きいのを買えば良いという定説?もありますが、HVL-F60Mはα7
に使うには流石に大きいですし、なにより高い・・。
という消去法で一番バランスがイイであろう、HVL-F43Mを購入しました。
内容物は、フラッシュ本体、ケース、スタンドのみ。
カラーフィルタやバウンスアダプタのついているNikonに比べると簡素。
電池は単3電池4本。
SONYのフラッシュの特徴的な動作はこのクイックシフトバウンス機構。
前後や180度の首振りは他社でもありますが、ワンタッチで左右に90度倒れるのはSONYだけ。
前モデルのHVL-F43AMとの違いは、マルチインターフェース対応とLEDライト照射機能。
右わきのLED LIGHTボタンを押すと10段階の強さでLEDライトを点灯できます。
LEDライトは、動画の撮影時はともかく、静止画でも逆光時の撮影で有効なんだそうで。
α7レンズキットに付けてみるとこんな感じ。
まぁ、HVL-F43Mでもこの比率なので、HVL-F60M
だと相当頭でっかちになるんだろうなぁと。
で、このマルチインターフェースシュー搭載の機器を今回初めて購入した訳ですが・・
端子カバーが付いているのが納得するぐらい、端子が脆そうでちょっと怖いですね。
Nikonのスピードライトなんかはキャップの必要性を感じませんけどねぇ・・。
これはちょっと・・。
SONYも噂でプロサービスを始めるとかなんか聞きましたが、
プロに使ってもらおうと思うと、もっと雑に扱っても大丈夫なように設計しないなぁと思うんだけど。
こういうところにカメラ屋じゃなく家電メーカーという部分が見えてる気がするんだよねぇ・・。
α7を購入してから、特製カタログがソニーから届いた。
α7レンズキットが届いた翌日に佐川メール便にて真っ黒な封筒が届きました。
右下にα7と入っていますので、どうやらカタログのようです。
まぁ、既にα7レンズキットを手に入れている訳で・・
もうちょっと早く送れなかったのかとも思いつつ開封。
紙製のフォルダが中に入っていました。
中身は、αオーナーへの挨拶文と特製カタログ、作例集でした。
ちなみにカタログはというと、13日にキタムラで貰ってきた店頭用カタログと比較してみると開発者インタビューが巻末についているという位の差でしょうか。
特製カタログを送付してくるのは今まではオリンパス位でしたが、
α7についてはソニーも意欲作で販促に力を入れているのだなぁと思われます。
実際、このサイズでかつこの価格でフルサイズセンサー搭載レンズ交換式カメラを作ったというのは素晴らしい事です。
サードパーティ製のマウントアダプターさえあればMFのみとはいえど、どのレンズでも使えるというのが物凄いアドバンテージですね。
これで・・5軸手振れ補正が乗れば・・・無敵じゃないかと。
α7(ILCE-7)にAPS-C Eマウントレンズを付けてみた。
昨日我が家にやってきたα7レンズキット(ILCE-7K)に手持ちのAPS-C用 Eマウントレンズをオートクロップ無しで使ってみました。
試したレンズは以下の6種類。
Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z
E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200
E 10-18mm F4 OSS SEL1018
E 30mm F3.5 Macro SEL30M35
E 16mm F2.8 SEL16F28
フィッシュアイアダプター VCL-ECF1
撮影は一番周辺減光が目立つであろう開放F値で実施しました。
まずは、Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Zから
SEL1670Z 16mm F4.0
SEL1670Z 40mm F4.0
SEL1670Z 70mm F4.0
まぁ、クロップ必須ですね。
続いて、E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200
SEL18200 18mm F3.5
SEL18200 50mm F5.0
SEL18200 200mm F6.3
これも、クロップ必須。
そして、事前情報では焦点距離によってはトリミング無しで使えるかもと言われていた、E 10-18mm F4 OSS SEL1018
SEL1018 10mm F4.0 (中央下の影は私の頭の影です・・)
SEL1018 13mm F4.0
SEL1018 14mm F4.0
SEL1018 16mm F4.0
SEL1018 18mm F4.0
他のレンズに比べれば明らかにケラレが少ないですが、そのまま使えるかというと・・微妙です。
もっと絞れば周辺減光が目立たなくなるかもですが・・
APS-Cでは使っていないであろう領域の歪曲が気になります。
クロップしないまでもトリミングした方が良さげです。
続いて、E 30mm F3.5 Macro SEL30M35
さらに、E 16mm F2.8 SEL16F28
最後に、フィッシュアイアダプター VCL-ECF1
と手持ちのレンズで実験してみましたが・・
まぁ、当然ながら普通には使えませんね。
現時点では、FEマウントレンズは2本(SEL2870、SEL35F28Z)しか手に入りません・・。
標準レンズであるVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zが出る1月までは、マウントアダプターを使わずα7
の力を発揮させることは出来無さそうですねぇ・・。
で、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zが数足りずに発売延期とかになった日にゃ・・(--;