α7用の縦位置グリップ(VG-C1EM)を買ってみた。
基本的に純正オプションで縦位置グリップ(バッテリグリップ)が用意されていたらボディと同時に購入します。
理由としては、1kg近いレンズを装着して構えた時の重量バランスが良くなるのと、バッテリ残量をほぼ気にしなくていい事。
そして、ボディの底スレを防止するという目的もあります。
でも・・α7の時は同時に購入しませんでした。
まぁ、正味なところ値段が高いというのもあるのですが、
α7が折角小さいのに、縦位置グリップ付けると台無しになるかなぁ・・と思ってました。
で、ボディ底面の保護としてボディケースが出そろうのを待とうと思ってましたが・・
まぁ、確かにいくつか発売されてますが・・
高いよね・・・非純正のボディケース。
20,000円位しちゃってます。
何気に縦位置グリップ(VG-C1EM)の価格を見てみたら、1割位値段が下がってて22,000円程度。
ボディ底面の保護として考えると・・ボディケースに20,000円かける位なら大きくなってもイイから縦位置グリップ買った方がバッテリが2つ入って良いじゃないという結論に達し・・
購入しました。
α900の頃の縦位置グリップは外装がマグネシウムでしたが、α7
の縦位置グリップ(VG-C1EM
)はエンジニアリングプラスチック。
いわゆるエンプラです。
の割には値段高くねぇ?・・
と思っちゃうのですが、これよりも高いα99の縦位置グリップもエンプラだったりします。
まぁ・・エンプラの方が冬場に触ったときにヒンヤリしないので今の時期は良いんですけど、質感がちょいとガッカリです。
α7に縦位置グリップ(VG-C1EM
)を装着するには、バッテリ収納部の蓋を外す必要があります。
蓋はワンタッチで外れるのですが、縦位置グリップ(VG-C1EM)に収納できる訳もなく、別に保管する必要があります。
↑
ご指摘通り、収納出来るようになってました・・(--;
私は基本的に縦位置グリップ(VG-C1EM)は付けっぱなしで使うので、
取り外した蓋をα7の箱の中に入れてますが、シチュエーションで縦位置グリップ(VG-C1EM
)を使い分ける人は普通に蓋を無くしそうですねぇ・・。
↑
収納できるので、大丈夫・・です(--;
で、縦位置グリップ(VG-C1EM)を取り付けた図。
まぁ、デザインの好みは色々あると思いますが・・私は、
正直カッコよくないと思いました。
特に、マウントの下の平らなスペースに縦位置グリップ(VG-C1EM)の固定ネジが無造作に見えるのがダサい気がします。
もうちょっとデザイン頑張れよなぁ・・。
縦位置グリップ(VG-C1EM)はバッテリ(NP-FW50
)を2個装着出来ます。
トレーにバッテリを装着して・・
挿入。
Nikonのようにバッテリが本体に1つ、バッテリグリップに1つとなってない所は評価出来ます。
D800の場合、バッテリ充電時にいちいちバッテリグリップを外して、本体のバッテリを交換するのが面倒で面倒で・・。
SONYの縦位置グリップは一度付けたら以後付けっぱなしで問題無く使えるのが良い所ですね。
まぁ、α99だけは例外で、縦位置グリップを使ってバッテリをフル搭載(3つ搭載出来る)すると充電の度に分離させる必要がありますが・・。
SEL2870を付けた図はこちら。
レンズ付けると、まだマシに見える気がする。
もうちょっと縦位置グリップのグリップ部分をぶ厚くして平らな箇所を減らした方が良かったんじゃないかなぁ・・と思います。
3月 10th, 2014 - 18:46
蓋は縦位置グリップの本体挿入部の横に格納できるになってませんか?
3月 11th, 2014 - 02:15
ふむ・・・
購入直後に組み込んだ時以来、ばらして確認・・。
Σ(@Д@)
確かにありました・・・・ OTL
マニュアル読め自分・・。
2月 22nd, 2015 - 13:06
D800に限らず、「グリップ側のバッテリから優先して使用する」という設定ができるので
通常は本体側のバッテリーが減ることはなく、充電時に取り外す必要はないようになってます
2月 22nd, 2015 - 13:43
それは知ってますが・・
MB-D12優先にしてれば、永遠に本体側が減らないということではないでしょう?
自然放電しているのか知りませんが、気が付いたら減ってませんか?
9月 16th, 2015 - 13:12
VG-C1EMは他社よりはずいぶん安いですよね。私もレンズからグリップまでの平らな部分が間延びしていてかっこ悪いと思いました。その間延びは,ソニー純正のAマウントレンズアダプタの出っぱりがぶつからないようにするためなのでしかたがないです。
あと、私はニコンやペンタックスのように、バッテリーはボディに1個、グリップに1個のほうが良かったです。上の匿名さんと同様に、普段はグリップのバッテリーだけを充電すれば良いことと、もう一つはグリップを外すだけで、バッテリーを入れ替えることなく、グリップ無しとして使えるからです。