135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28用にLA-EA3を買ってみた。
結局、135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28用にLA-EA3
を買ってしまいました。
LA-EA4とLA-EA3
の違いは、TLMがマウントアダプター内に入っているかいないかという違いです。
言い換えればすべてのAマウントレンズで位相差AFが行えるか行えないかという事です。
LA-EA3でもSAMかSSM搭載のレンズであれば一応コントラストAFでAFが可能なのですが・・
コレが使い物にならない位遅いので、実質MF専用のマウントアダプターと思ってしまっても差し支えないかと。
まぁ、TLMが入っている事を気にしなければ、LA-EA4のみで良い訳でLA-EA3
を購入する必要もない訳ですが・・
α7で使う場合、余分なTLMが入っている分、若干の光量減少が気になる所。
AFレンズであれば、位相差AFが使えるというメリットがある訳ですが、
SAL135F28はMF専用レンズですので、位相差AFが使えない上に、光量が減少してしまうというデメリットだらけな状況になる訳です。
α7でSAL135F28
で使うのであれば、TLMが無いLA-EA3
を使うのが一番ベターな選択なんですよね。
というか、α7で風景やポートレート撮る分だけで言えば、別に位相差AF使えなくても、正直差し支えないよね・・。
で、LA-EA3の内容物なのですが・・
本体、保証書、マニュアル・・という事でポーチやらケースが付属していないのですよね。
いやぁ・・・
LA-EA4にはソフトケースが付いていたのに・・ねぇ。
というか、価格的にもLA-EA3よりも安いフィッシュアイアダプター(VCL-ECF1
)にすらケースついてたのに・・。
何故に。
まぁ、Nikonのテレコンでも値段一緒なのにも関わらずTC-17E IIではソフトケースが付いていたけど、TC-14E II
には付いていないという謎仕様がありますが・・。
原価にて数百円だと思いますが・・
けち臭いなぁと・・。
LA-EA4の出っ張り部分については持ちやすいか持ちにくいかが賛否両論。
ちなみに私はLA-EA4の方が下部に平面部分が多くなりますので、持ちやすいと感じてます。
というか、常時付けたまま保管しておくかとか思ってみたり。
当然ながらLA-EA4の時と違って、マウント周りがシンプルになってますが、意外とLA-EA4
の方が持ちやすいというジレンマ。
ほんと、α7はボディ内手振れ補正が付いたらコスパ最強のフルサイズカメラになりえるのですけどねぇ・・。
惜しいなぁ。
新型Andoroid ウォークマン Fシリーズ 64GB NW-F887を買ってみた。
一ヶ月位前の話ですが、Nikon 大阪サービスセンターにD4のローパスクリーニングに行った時の事です。
まぁ、約1時間で完了しますとの事だったので、近くのソニーストア大阪に寄ったのです。
気が付いたら、紙袋を手に持ってました。
中身は、新型ウォークマンFシリーズの64GBのNW-F887と・・
ウォークマンFシリーズ用のシリコンケース&保護シート(CKM-NWF880)です。
当時はソニーストアのオンラインでも注文停止中でした。
在庫あるんかなぁ・・というタイミングで店員さんに声かけられたので・・つい
NW-F887の黒ありますか?
と口走ってしまい、敢え無く購入。
どうせ買うなら、ワイド保証は付けたいと思っていたので、願ったり叶ったりではあったのですけども・・。
早速開梱。
中身は、本体の他、マニュアル、ノイズキャンセリング対応イヤホン、USBケーブル・・以上。
Hi-Res対応のシールが表面に貼られているのですが、保護シートを付ける時に被ってしまいます・・。
思い切って剥してしまいましょう・・。
ウォークマンFシリーズ用のシリコンケース&保護シート(CKM-NWF880)を付けた図。
まぁ、特に書くことも無い普通のシリコンケース。
で、実際一ヶ月使ってみての感想ですが、
ウォークマンにAndoroidって・・要る?と使う前には思っていました。
前モデルにしても音飛びやらミュージックアプリがハングったとか話聞いてたし・・。
でも、新モデルのNW-F887に関しては、
音飛びなんてする事もなく動作も非常に軽快ですので、コレはアリだなぁと意見が180度変わるくらいです。
それでいて、以前使っていたNW-A857とNW-A866
よりも同じ音源でもNW-F887
の方が良い感じがします。
流石の新型アンプ S-Master HX という事でしょうか。
イヤホンはMDR-EX800STを好んで使っています。
MDR-EX1000も使ってみたのですが、良く聴く楽曲での低音の具合がMDR-EX800ST
の方が満足いく感じです。
ジャケット写真も、前モデルよりも大きく表示されますし、取り込み甲斐があるなぁと。
楽曲選択も、NW-A866の腐ったタッチパネルの操作感と違い、非常に軽快で選びやすいです。
そして、前モデルからの進化点のハードウェアキーの搭載も正常進化だと感じました。
コレがあるのと無いのとでは、操作性は随分違うと感じます。
というか、ハードウェアキーないと不便すぎでしょうと・・。
NW-A866を追加購入して、買う事を我慢していたNW-F887
でしたが、結局購入してしまいました。
ですが、これだけ進化していると・・買って良かったなぁと。
しかもNW-A857とNW-A866
の2つでヤフオクで28,000円以上になったので、5,000円程度の持ち出しで乗り換えれましたし・・。
まぁ、新型FシリーズはAシリーズよりも大きくなって邪魔という欠点は如何しようもないですが、
音楽を聴くという点で言えば、Aシリーズから乗り換えても絶対損はしないと感じました。
おススメ。
まぁ・・本気の人はNW-ZX1を買ってもらった方が良いと思いますけどネ。
SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105Gを買ってみた。
Eマウント初のGレンズである、E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105Gを買ってみました。
箱を見た瞬間、あれ?意外と小さいなと思いましたが・・
SELP18105Gを取り出してみると、やっぱり大きいよねと再認識。
まぁ、発売に先駆けソニーストア大阪で実物を見てる訳ですけどね。
ただ、手に取った感じは、大きさの割には軽いなぁという感じでした。
軽いと言ってもSEL18200と比べて100g程度しか軽くない訳ですが・・・。
フィルターサイズは72㎜ですので、プロテクターにはKenko PRO1D プロテクター (W) 72mmを用意しました。
NEX-6にSELP18105G
を取り付けてみるとこんな感じになります。
外観は結構精悍な感じで気に入りました。
見た目よりも軽くて持ちやすい感じがします。
重量バランスが良いのでしょうか?
で、肝心な使用感ですが・・
フライングして入手したレビューとかで、正直あまり良いようには書かれてないようですね。
歪曲が自動補正入れないと半端無いとか・・
LightRoomでRAW編集する時に難儀しそうな感じがしないでもないのですけども・・。
実際、Gレンズと銘打っているのだからそれ相当のレンズであるとは思いたい所ですが、そうは言っても発売当時で5万円前半の所謂便利ズームな訳で・・。
クラス的には実売6万円中盤のSAL70300Gと同等クラスと想定されますので過度な期待は無用かと。
ぶっちゃけSEL1670Zよりもいいかもとは思わない方が気が楽です。携帯性も劣りますし。
NEX-6でテスト撮影した感じは、周辺は絞っても流れ気味ではあるが、中央の解像は結構良さげな感じがします。
外に持ち出してみないと解からない所ではありますが、室内のテスト撮影した限りでは結構期待できるかも知れないと思ってます。
この価格で、F4通しで18-105mmの35㎜換算27-157.5mmのレンズを出してきた事は有難いなぁと思います。
Aマウントにも24-105 F4が欲しいですよねぇ・・。
ズームについて・・
レバー操作での電動ズームは正直遅いです。
ただ、ズームリング操作では問題無い程度の早さで操作できるかなぁといった印象。
ズームリングの動きは安っぽい感じせず、ヌメっと動くので少し救われた感があります。
まぁ、どちらにせよ素早く焦点距離を変えないと駄目なような撮影には向かないのは製品上、最初からわかってるでしょうと。
一応、APS-CのEマウントレンズについては、SEL1018、SELP18105G
、SEL16F28
+VCL-ECF1
の構成でフィニッシュと考えてます。
もう後はFEマウントレンズしか買わないと思います。
ちなみにSEL1670Zですが、来月発売のSEL2470Z
を予約済みである事もあり、先日売り払いました。
正直、SEL2470ZがあればSEL1670Z
は余分だなぁ・・と思わざるを得ないですよね。
まぁ、両方を保持出来れば一番ですが、防湿庫の中がすでにカオス状態になってますので・・。
α7+LA-EA4用にSAL50F14を買いなおしてみた。
SAL85F28、SAL135F28
に引き続き、SAL50F14
を買いなおしてみました。
一応、FEマウントでは、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Zが12月20日に発売されますが・・
まぁ、価格がアレですので、お値段半額以下のSAL50F14を買ってみた次第。
フィルターはSAL85F28と同様に、DIGITAL KING スーパースリムプロテクター 55mm
を用意。
まぁ、ホールド感は問題無いですが、AFの音が大きいのがアレですね。
MFもピントリングが掴みにくいので、あんまり快適とは言えませんが、
中古だと25,000円程度で売っているのでLA-EA4を持ってるのであれば、取りあえず買っておくのもアリかと。
FEマウントで安くて明るいレンズは今の所ないですしね・・
で・・
あと足りないなぁと思ってるのは、広角レンズかなと。
安く済ませる方針でSAL20F28なんかも購入検討してみたり・・・。
135mm F2.8 [T4.5] STFことSAL135F28を買いなおしてみた。
α7とLA-EA4
を購入した事によって、以前手放したとあるレンズが使いたいという思いがフツフツと沸き上がってきました。
それは、現行で発売されているAマウントレンズの中でも至高のレンズであろう135mm F2.8 [T4.5] STFことSAL135F28です。
Aマウントの135㎜とレンズでいえば・・
Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Zも素晴らしい写りをするレンズとして知られていますが、どちらかと言うと私は135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
の方を推します。
このレンズは2線ボケや点光源のボケが欠ける口径食がないという特徴を持って要る上、ピントが合っている箇所は素晴らしく解像するという特徴も持っています。
中望遠レンズとしては背景や点光源をキレイにボケさせるという特徴はこれと無い武器であります。
欠点としては、
・MF専用レンズであるという事
・意外に重い(730g)という事
・特殊なレンズ(アポダイゼーション光学エレメント)の影響で開放でも絞り値が4.5と暗くなる事
の3点位でしょうか。
ホントα900と共に売却したAマウントレンズの中では、SAL135F28
が唯一の心残りでした。
なので。。
この機会に買いなおしてみました。
フィルター径は72㎜ですのでKenko PRO1D プロテクター (W) 72mmを購入し、装着しました。
特徴なのは絞りリング。
F No でなくT Noと記載されています。
このT Noとは、メーカー曰く
STFレンズには「アポダイゼーション光学エレメント」があるため、レンズを通って集まる総光量は通常のレンズより少なくなります。
そのため、レンズ口径と焦点距離で決まるFナンバーではなく、Tナンバーとして表記しています。
実際にレンズを通って集まる光の明るさを表したもので、露出を決める上ではFナンバーと同じです。
という事らしい。
SAL135F28という型番が示す通りのF2.8相当の口径ながら、実際はF4.5相当の光量となるため、135mm F2.8 [T4.5] STFという名称になっている訳ですね。
まぁ、そういう訳なので、
Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Zのように絞り開放でSSを稼ぐことも出来難い為、少し暗い場所で低ISOの場合はちょっと手振れが気になったりしちゃいます。
そういう点では、Aマウントのボディはボディ内手振れ補正があるから気持ちマシなんですが、α7+LA-EA4
となるとどれくらい影響が出るのかなぁ・・と。
といっても、いまさらα900に戻るのも辛いし、α99
に関しては先日再びソニーストアで触ってきた感触で言うと・・
20万だと考えるとあの連射性能じゃ、あまり購買意欲がわかないのですよね。
D800の代わりにはならないですしね
とりあえずはしばらくはAマウントボディを買うという選択肢が無いのかなぁと。
次期フルサイズボディに期待。
EVFでの拡大機能のおかげで随分とピント合わせが楽になりました。
重量バランスも丁度いい感じです。
ていうか、MFレンズなので、LA-EA4である必要がさらさらない上に、TLMが邪魔なのでLA-EA3
が欲しくなってしまう始末・・。
どうすっかなぁ・・。