AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-EDを買ってみた。
D3Sを購入した時、丁度キャンペーン中で楽天ポイントが5倍になっており、手元に15,000ポイント程転がりこんできました。
さぁ、なにを買おう?
という事で、今、手持ちで持っているレンズで工夫してもどうにもならないものはなんだろう・・
と、ちょっと考えましたところ・・
まぁ・・マクロレンズだろうなぁ・・
という結論。
で、マクロレンズですが、大まかに言うと50㎜付近の標準マクロと100㎜付近の中望遠マクロがメジャーですよね。
以前、αを使っていた時は、50㎜のマクロレンズを購入して。100㎜の方には手を出しませんでしたが、フルサイズだと50㎜マクロは短いなぁ・・って思っていました。
となると、今回は100㎜付近のモノを買おうという事で・・
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-EDを購入してみた次第。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDも評判が良くて迷ったのですが、、
また短いなぁって思うかも知れないのと、VRが付いている事によって中望遠単焦点としても使えるかなぁ・・
と淡い期待をもってのAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-EDの購入でした。
プロテクタは、奮発してKenko Zeta Protector (W)62mmを装着。
にしても、このAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-ED・・・
AFが結構速いのですね。
シャキシャキ動きますね・・。
いままで買ったマクロレンズが鈍足だったので、マクロレンズはAFが遅い!という固定観念でいましたが・・。
いやいやマッタク・・。
で、ふと製品情報をみていたら、地味にテレコンバーターに対応している様子。
知り合いが、NikonからCanonに逃亡した際に譲りうけたTC-17E II・・。
まったく使っていないのですが、少しは出番が増えるのでしょうかねぇ・・。
ちなみに、メーカーページのAF-S テレコンバーター使用上の注意という項目に、AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-EDは※1と注釈が付いており・・
この※1がなにかと言うと・・
AF撮影はできません。
との事。
な、なんだってー
ていうか、開放F値が2.8だから動くんじゃないのーと思ってたら、撮影倍率でF値変動するんですね。
等倍撮影だとF値が4.8になっちゃうんですね。。
そうかぁ・・と思ってD800にTC-17E II
を付けてAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G IF-ED
を装着して確認すると・・
一応AFは動きました。
それも意外に速く合焦します。
まぁ、等倍撮影しなければ問題なくAFは動くみたいですね。
ちょっと一安心。
GITZOのトラベラー カーボン6X一脚なGM5561Tを買ってみた。
D800を買ってから結構な頻度で手振れに悩まされてきました。
正確には、Nikonに移ってからというもの・・という感じでしょうか。
α使っていると、どのレンズ付けても手振れ補正が使えるので、気遣いが少し億劫になってしまいます。
まぁ、ISO感度を上げてシャッタースピードを上げるか、フラッシュや三脚使えって話なんですけども・・ねぇ。
で、D800の場合、ISO3200までは大丈夫とか言われてはいますが・・
出来る限り低感度で撮る方がノイズが少なくて見栄えが良いのは当然な話。
VRのついているレンズを使う場合は、そんなに気にしないでも良い訳ですが、問題はVRが付いてないレンズ。
具体的には、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを使う時。
どうにも手持ちだとシャッタースピードが1/60より遅くなるとヒット率が明らかに下がってます。
晴れた屋外なら問題のない話ですが、曇り空とか室内で絞って撮りたいと思っている時に苦労しています。
で、三脚の登場というのも・・
夜景とかスローシャッターが必要な時に持っていくのは全然OKですが、
正直、日中の屋外撮影や照明のある室内撮影時に持ち歩くのも面倒だなぁ・・とか思っちゃう訳でして。
で、思ったのが、
そうだ一脚を買ってみようと。
一脚なら三脚よりも邪魔にならずに持ち運びやすいし、D800の手振れ対策程度に考えるなら全然OKじゃないかと。
それで、一脚を物色していた訳ですが・・・。
まぁ、お安いのは数千円であったりしますが、ふとGITZOの商品を見ると・・
一番お高いのでも、40,000円程度で購入できそうです。
あのGITZOでも・・
一脚なら・・・
少し奮発すれば・・
買える・・
と。
〉
○ノ ジッツォォォウゥ!
<ヽ |
i!i/, |i!ii ガタン
という感じで、GITZO トラベラー カーボン6X一脚 GM5561を購入しました。
ちなみに国内ではなく、海外のショップ(B&H Photo Video)から輸入しました。
一緒にG1410.130B [一脚用大型石突]も購入しました。
お値段はというと、
トラベラー カーボン6X一脚 GM5561が309.99ドル
G1410.130B [一脚用大型石突]が30.72ドル
送料が43.06ドル
通貨レートが77.78円でしたので、約29,850円
通関税が700円
合計で、30,550円という感じ。
実際に請求が来る金額は、請求時のカード会社のレートになるので、もう2,000円程度多く請求されそうな気もしますけども、国内で購入するよりも2割ほど安く買えました。
正直、カーボン6X一脚 GM3551 で良いかなぁと思ったのですが、意外とトラベラー カーボン6X一脚 GM5561
との値段の差が無かったので、ついついトラベラー カーボン6X一脚 GM5561
を購入してしまいました。
カーボン6X一脚 GM2541は最下段を延ばすと結構しなるという書き込みも見たので、安かったのですがスルーしました。
内容物は意外と質素です。
まぁ、一脚ですしねぇ。
袋からトラベラー カーボン6X一脚 GM5561を取り出して一言・・。
「ごんぶと」
まぁ、どれくらい太いのかというと・・。
手元にあったライターを比較にしてこんな感じ。
最下段でも、こんな感じ。
これだけ太いと、荷重掛けても、しなる事もなく実にしっかりしてます。
早速一脚を使ってみた感じとして・・
なんでもっと早く買わなかったんだ。
と思えるぐらい手ブレしなくなりました。
傍からみてると、一脚って効果あんのかなぁ?と思っていましたが、イヤイヤイヤ。
十分に効果ありますねぇ・・。
G1410.130B [一脚用大型石突]も非常に安定していて、おススメ。
ただ、G1410.130B [一脚用大型石突]を付けると、本来一番細くなる箇所が、地味に一番幅を取る箇所になり、カバンに収納しにくくなるのが欠点でしょうか・・。
さらに大き目な自由雲台を付けると、付属の袋に入んなくなっちゃうんですよね・・。
耐荷重3kg程度の自由雲台を買うか、一脚ケースを買うか・・
悩ましい問題・・。
みさき公園に撮影に行ってみた(DSC-RX100)
9月22日にみさき公園に嫁と出かけてみたの続編。(前編はこちら)
到着してすぐに、イルカショーをD800で撮影し、私の目的は9割方達成したようなものでしたが・・
まだ到着して1時間も経っていませんので、もう少しだけ嫁に付き合ってみる事にします・・。
とりあえず、ここからはD800を収納し、DSC-RX100
で撮影して回りました。
イルカショー会場の脇のペンギンさん。
DSC-RX100 焦点距離[19.5 mm] 焦点距離(35mm換算) [53.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.0 ] 絞り優先AE
もう少し奥にアシカさんがいたようですが・・失念。。。
みさき公園は遊園地ゾーンと動物園ゾーンがあり、1ヶ所で2度美味しい的なテーマパークを目指してたと思われますが・・。
まぁ、遊園地の乗り物は全てにおいて昭和な匂いが隠せず。
正直、これだけ遊園地が閉園している中で、よく耐えてるよねぇ・・と正直思う。
とはいえ、晴れた土曜日だけあって閑散としている雰囲気ではありませんね。
DSC-RX100 焦点距離[10.4 mm] 焦点距離(35mm換算) [28.0 mm] シャッタースピード [ 1/1000秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.0 ] 絞り優先AE
混雑しているという雰囲気でもないので、まだ小さい子供がいている家族には案外良いのかもしれませんね。
とりあえず、この芝生広場で弁当を食べて一休みした後、動物園ゾーンを回ってみました・・。
こっち向いてくれないキリン・・。
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/400秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
がっつり居眠りしているレッサーパンダ
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/200秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
何故そこに立つ・・
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/125秒 ] ISO [ 160 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
ライオンの寝相酷すぎ
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/160秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
親子猿
DSC-RX100 焦点距離[37.1 mm] 焦点距離(35mm換算) [100.0 mm] シャッタースピード [ 1/320秒 ] ISO [ 125 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
全体的に言うと・・
まぁ、みんな良く寝てるわぁ・・
てな感じで。
人が一番賑やんでいたのが、猿山。
結構な数の子猿が居たので、はっちゃける子猿と追いかける親猿を見てるだけでも面白くそれなりに時間が経ってたりします。
もう、トラとかライオンのやる気のなさに比べたら、猿山に人が集まるのも納得な位・・・。
動物園を一通り見た後に、残ってたポイントを消費すべく遊園地ゾーンで嫁を遊ばせて帰宅。
まぁ、子供が出来たらまた来てもいいかなぁという感じでしょうか。
天王寺動物園とかと違って人多くないので、ずいぶんと楽でした。
動物もそんなに多くないけどね・・。
みさき公園に撮影に行ってみた(D800)
嫁が何処かに出かけたいと言ったので・・
9月22日に前々から興味があったイルカショーを撮影しに、D800を持って嫁と一緒にみさき公園に行ってきました。
ちなみに、以前まで当Blogは、どれだけ遅れても撮影日or購入日=投稿日で行っていましたが・・
最近、めっぽう忙しく更新がままならず2か月前のネタすら消化できず仕舞いなので、今回から投稿日は投稿日でリアルに行こうかと・・・。
いざ更新してみたら埋もれてる事もしばしばですんで・・・・。
なるべく旬を外さないように気を付けますけども・・。
話は戻り・・。
流石に、リュックで大荷物担いでいくわけにはいきませんでしたので、
機材はD800にAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
とDSC-RX100
のみをNikon カジュアルトート(CT1BK)
で持っていきました。
結構朝早くに家を出発したので、最初のショーの時間に間に合った為、入場後まっすぐショー会場へ向かいました。
基本的には一眼レフを構えてたのは、私だけ?のような感じで他の大多数はハンディカムだったりしましたが・・
気にしない・・。
D800とAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
でイルカを激写するぜ!
と意気込んだのですが・・
奴ら速いのね。
すっごく速い。
会場ももう少し遠いものと想像していたのですが、ほぼ最上段で撮影しててもAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIだと近く感じます・・。
なので、余計に速く感じる。
初見だと、展開が速すぎてちょいとアタフタします。
まぁ、そんなアタフタした状態での撮影結果をいくつか・・・。
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[85.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[200.0 mm] シャッタースピード [ 1/640秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/800秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[200.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/640秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
で・・楽しい時も束の間・・ いよいよクライマックス・・
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/800秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/800秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
最後のあいさつ・・ただしピントは奥側に抜けて・・垂れ幕にあってたり・・
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 焦点距離[70.0 mm] シャッタースピード [ 1/500秒 ] ISO [ 100 ] 絞り[ F5.6 ] 絞り優先AE
いやぁ・・
甘く見ていたら手痛い洗礼を受けた感じでしたねぇ・・。
次は負けねぇ・・(誰に?)
ネットワークレコーダー&メディアストレージなnasneを買ってみた。
PlayStation3用のUSB 地上デジタルTVチューナーなtorne
が発売されて約2年半。
torneはチャンネル切り替えは若干遅いものの、番組表が非常に軽快に表示され、ビックリしたものでした。
PlayStation3の性能を利用すると、BDレコーダーとかであれだけもっさり表示される番組表もこんなにサクサクと見やすく表示されるものなのかと・・。
で、そのtorneを3波対応(地上、BS、110CS)、ネットワーク対応、HDD搭載と激しくグレードアップしたnasne
が発売されたので購入してみました。
ネットワークレコーダーだけでなく、メディアストレージやファイルサーバとしても使えます。
内容物は、LANケーブル、ACアダプタ、torneソフトウェア、B-CASカード、マニュアルといった具合。
初期設定はPCからでも出来ますが、torneソフトウェアを使ってPlayStation3
でやった方が何かと楽かもしれません。
本体の大きさは、チューナーとして考えると大きいのですが、これに500GBのHDDが搭載されていると思うと、小さく収められているなぁという印象。 ちなみに、持った感じはすごく軽いです。
で、nasneの背面端子はこんな感じ。
ネットワーク対応なので、LANポートがあります。
その上に、増設HDD接続用のUSBポートがあります。
で、アンテナ端子が2つあり、最初は地上デジタル用とBS/CS用の入力端子だと思ってたのですが、どうも違うようで・・。
入力端子と出力端子なのですよね。
よって、集合住宅の共同アンテナとかと違い、別途でアンテナを立てている場合は電波を混合させる必要があります。
という事で、今回用意したのは、変換名人の分波混合器 ( VU/BC) )とアンテナケーブル(30cm)(F4-30x2
)。
そして、日本アンテナのケーブル付分波器(S-15UVSW)。
まぁ、基本的にnasneを末端に配置する場合は分波器は必要ありませんけどね・・。
既存の室内アンテナケーブルレイアウトからあまり手をいれないで置こうとすると、BDレコーダとPT2との間にひょっこりとnasne
を割り込ませるのが一番楽だったので、使う事にしました。 ちょうど、引越のどさくさで余ってましたし・・
ちなみに、BDレコーダではBSアンテナレベルは38/40とかでかなり安定しているのですが、nasneに入ると、30/60とかで結構手厳しい・・。
nasneからはPT2
のS1,T1端子へ電波を流しているのですが、やはりBDレコーダから接続されているS0、T0端子に比べてアンテナレベルが低いです。
可能であればnasneは末端に接続する方が良さそうですね・・。
使い勝手はというと、PlayStation3からだとtorne
と同様に思いのほかサクサク利用でき、BSも観れるようになってすこぶるイイ感じ。
ただ、スマートフォンなどで使用する時は、動作が不安定でちょっと微妙かも。
iPhoneのアプリでnasneに繋ぎにいっても、予約は出来るけど、予約リストがみる事が出来なかったりしてます・・
今回は、Sony Tablet S WiFi 32GB (SGPT112JP/S)でRECOPLAを使って視聴するのがメインだったのですが、チャンネル切り替えはPlayStation3
での利用ほどは早くはありません。
とはいえ、放送中の番組をWi-Fi経由でSony Tablet S WiFi 32GB (SGPT112JP/S)で結構な画質で見れるのは本当に素晴らしい・・。
Blu-rayレコーダーが同時録画していて、見れなくなる心配もしなくていいし・・。
番組録画はBlu-rayレコーダーに任せて、nasneをSony Tablet用としてだけで使うとしても十分に購入検討アリだと思います!
Sony Tablet持ってたら、買わなきゃ損ですわコレ。